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陽よまた昇れ

作者:はみと隆
二〇三八年、戦火の傷跡に廃墟となった東京で生き抜く一人の少女の物語。

機械人形を相棒に、少女は今日も夜の闇の中戦いに身を投じる。
全ては大切な人のために。
そして、つつましくささやかで、そして絶望しかない日々への精一杯の抵抗のために。

紅蓮の月曜日と呼ばれる惨劇で一瞬で列島を焦土と変えた大陸軍の侵攻、圧倒的な物量の前に蹂躙された日米連合が首都東京を放棄して既に七年の月日が過ぎていた。
断続的に続くゲリラ活動に未だに占領の決め手を欠く大陸軍に対し、個人レベルで抵抗を続ける人々の中に少女明菜がいた。彼女を支える青年和春と、寡黙に付き従う支援ロボット兵器壱華。

日毎に悪化する戦況の中で、必死に平和な日々を追い求める彼らを襲う非情な現実を前に、それでも希望を捨てずに生にもがく彼らを、機械の眼差しはどう見るのか。


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