表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/15

2月

2月はバレンタイン。



バレンタインは幼稚園の頃からいっぱい貰う方だった。そして、みんなと貰った個数を勝負していた。


幼稚園のころから変わらず、1位は裕太。2位は俺。

まぁ、サッカーはもてるしね。俺は英語喋れるんだけどな。


うん。サッカーの方が強いわ。



真理咲は俺と裕太にはもちろん、友チョコや義理チョコなど、クラス全員に配っていた。



家に帰ってから貰ったチョコを母さんと食べていると、インターホンがなった。

あーちゃんだった。

クラスが違うから学校じゃ、渡せなかったんだって。


あーちゃんのチョコは手作り感満載のハート型のチョコだった。

甘すぎなくておいしいね。

さすがわかってらっしゃる!

俺は甘党だが、甘すぎるのはダメなんです。

美味しく頂きました。


後から母さんに聞いたんだけど、あーちゃんは女子にはあげていたけど、男子には全くあげてなかったらしい。

何で母さんがそんなことまで知っていたのかは知らないが、

というか、母さん、それ俺に言っちゃっていいのか?


まぁ、いいか。何なんだ、その情報網。


さすが元教師。



これが2月。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ