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61話 覚醒の時

現在、天能咲市のとある路上を走り抜けている三人組がいた。テルネアスとスワルとアマトの三人だ。テルネアスが異変を午後六時ぐらいに感じたので咄嗟にスワルを呼び出したのだ。アマトは最近家に入り浸りなので、既にいた。


「なんでこんなことになってしまったんですかねテルネアスさん」


「わからない……でも人々の潜在意識の中にはこの世界の屈折した閉塞的な環境が問題だと思う……」


「テルネアスお姉さま、難しい話はやめましょうよ」

 アマトは普段はつけているヘッドフォンを今は外している。それだけ異常事態だといくことである。


「色々と問題はある……タガが外れた能力者達が暴れ出している頃合いだから……私達は天能咲病院に行く」


「あぁ、前話していたテルネアスさんの親友が入院している病院ですか」


「そう。だからついてこられる人たちだけでいいよ」


「もちろん怖いけど行きますよ俺は」


「わたしだって行くに決まってるじゃん」


「決まり……行くよ」


 そうしてテルネアス一行は天能咲病院を目指している。




 その病院が十五分ほど小走りで走っていたら見えてきた。こじんまりとした小さな病院だが、歴史があり、なかなか腕も良いと評判だ。こんな病院で悪夢の出来事が起きているとはこの時テルネアス達は思いもしなかった。


「助けてくれ!!!!!」


 医者が叫ぶ。甲高い悲鳴が手術室に木霊する。医者は看護師と共に心臓病の施術を行っていた。そこに謎の人物が乱入してきた。


「我我我我我我我我偽牙亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜」


 その姿は人なのだが、顔が歪み、もはや人ではなく化け物のそれになりつつある。言動は可笑しく、人語を話せなくなっている。醜悪な紫色の肌が筋肉で膨張していて、鬼のような姿だ。


 正体不明のその化け物が手術室に入ってきたのだ。


「誰か来てくれーーー!! 誰かーーーーーーー!!!」

「愚誤我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我我」


 破壊される手術室。医者と看護師は惨殺された。何故か患者には手を出さずに。


 その後移動する化け物。入院患者には手を出さない。悲鳴をあげる入院患者は泡を吐いて倒れるものもいる。


 テルネアス達が病院に到着したのはちょうどその頃だった。



「病院内が騒がしい……」


「うんそうだね」


「何が起きているんだ!?」


「わからない……それでも何かが起きたとしか言えない」


「テルネアスさんどうします? 一緒に行動ですよね普通に」


「もちろんそう……スワルが一人で敵に立ち向かえるとは思えない……」


「うぐっ……酷いですね。これでも最近強くなっている感じしているんだけどな」


「わたしより弱いくせに」


「なんだとアマト、お前だって奥の手出さないとポテンシャル低いだろ」


「肉体のポテンシャルはあんたより上よひ弱椅子しか出せないくせに偉そうに」


「椅子ならある程度応用効くからお前よりましだ」


「わたしはリズムさえあれば最強になれるし」


「二人とも何か来る……!!」


 テルネアスが叫んだ瞬間、テルネアスは魔銃を構える。魔術的施行がなされている銃だ。二丁ある。


 間髪言わず魔銃を撃つ。魔弾が放たれる。真っすぐと放たれる弾丸は謎の物体に当たる。


「愚嗚呼亞嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚!!!!!」


 テルネアス達は思った。ここって現代だよな、異世界とかそんなファンタジーな世界では無いはず。ならなぜにオーガのような化け物がいるんだと。


 そのオーガのような化け物が苦しそうに咆哮をあげている。

 そしてそのままアマトに迫る。アマトは切り裂くような声を聞き流して、ヘッドフォンを頭にセットした。

 かける曲は『ミステリアスランデブー』と『スパイラスエントロピー』と『バーストハルマゲドン』を掛け合わせたもの。それを三倍速のやつだ。なお全てアマトが作曲したもので、アマトは作曲の才能もあるようだ。

 アマト曰く緊急時の時に使う上から四番目に自身の潜在能力を上げる曲だそうだ。


 アマトの潜在能力が何倍にも膨れ上がる。化け物のパンチを蝶のように躱し、足を引っ掛けて転ばす、そのまま渾身のかかとおろしを喰らわす。


「魏我亞亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!!!」


 直ぐ様に、立ち上がる化け物、大振りのパンチを放ってくる。それをアマトは回転しながらまるでバレリーナのような動作で躱して、反撃する。アマトの回転蹴りが命中する。

アマトのダンスで鍛えぬかれたしなやかな、細くないはりのある筋肉質の足から放たれた渾身の回転蹴りは化け物をきりもみさせながら、吹っ飛ばした。


 化け物はそれでも痛くない痛くないと自分を慰めるかのようにぶんぶんと首を振る。そして化け物が今度は前に出て、蹴りを放ってきた。


「遅い……気爆弾」


 放たれた闘気の塊が爆ぜた。化け物は黒焦げになる。


「しかし驚いたな。アマトのやつ気功術が使えるなんて」


「夏錬も使えるよ、あと美知みしるも使えたと思う」


 アマトはダンスだけでなく、武術も一通り習っていて、その中でも気功術を師匠に教わったと言う。師匠は最強の武術家、同門司豪どうもんじごうにならったとか。最初はどんな人物も弟子に取るわけではなく武道場の掃除から入ったと言う。アマトはそんな過酷な修行を乗り越えて、全てを武術の全てを習得した。


 化け物は気分を悪くしたのが最悪の結末を知ることになるのが最後の足掻きを見せた。爪を伸ばして、破壊の行動をとり、鮮血の百打撃を喰らわして来た。無限の荒野を思わせる無情なる情景を幻視したアマトは時間を逆行するかのように自分自身の体の全機能を一度停止させた。そのまま揺れる赤果実を破裂させるかのように、握り潰して咀嚼するように齧り抉り、禁断の魔実を食べた。


 テルネアスはアマトとスワルを連れて叡智の図書館(リブリスオムニバス)を起動した。

 この世の全ての全情報の書物を蔵書した叡智の図書館。そこでテルネアスはアマトとスワルを退避させた。


「ここは?」


「図書館だね……」

 アマトが疑問に持つ。初めて来た場所なのだから当然だ。


「アマトが死にそうだったから、退避させた……」

 テルネアスが説明する。アマトがあの化け物の思わぬ行動を理解してなかったことを説明した。説明を要約するとこうだ。化け物が魔実の果実を食べた、それは破壊と混沌の力を増幅させる禁断の力らしい。アマトはその力に共鳴を起こすところだったらしい。アマトは頭が理解に追いつかない様子だった。アマトの中の因子が化け物と言うよりその禁断の魔実に感応するところだったらしい。あの力は魔術に近いものらしいとテルネアスはアマトとスワルに説明した。


 アマトはテルネアスが魔術を使えることを知っていた。時々、何気に使用していた正体不明のエネルギーの使い方を見て、西洋の魔術だと体で理解していた。だが、魔術とはなんだという原始的の疑念が生じる。魔術とは気功術と同じく、空間に存在する魔素を取り入れて、自身の世界を定義させて世界の定義を捻じ曲げて、世界の理を変容させることだと言われている。気功術は気と言う人間だれしも持っているエネルギーを自由自在に操る力に対して、魔術は世界を変容させる術だ。

 アマトはテルネアスに自分は魔術を使えるかという問いを投げかけた。テルネアスは可能と答えた。アマトはなら教えて欲しいと言う。


「あなたなら直ぐに理解する」


「直ぐにあなたに追いつくからねテルネアスお姉さま」

 アマトの眼は燃えていた。




 現実時間で体感0.0000000000001秒後の間にテルネアス達は現実に帰還した。


 化け物はテルネアス達の存在が消失していたことなど理解していなかった。アマトは現実に帰還した瞬間に、ムウ魔術式第四位階魔術『封魔の砕撃』を発動した。アマトが叡智の図書館(リブリスオムニバス)で習得したのはムウ魔術の第五位階魔術までだ。封魔の砕撃は敵の能力を停止させて、砕いて破壊する衝撃波を加える二撃の魔術だ。十二分に魔力を充満させて、全身の魔力回路を活性化させたアマトは敵を粉砕した。それが元人間だったと理解していたが、今はそれはどうでもよかった。その後夏錬の病室を訪れた。


夏錬は眠っていた、安らかにもちろんまだ死んでない。夏錬を復活させる魔術は試したが、存在しなかった。


 ただ、わかっていることがある。夏錬は何か魔術的な作用で眠っていることが分かった。だが、この世界の全ての魔術とは違う別の何かだということではなく、いや魔術ではなかった、だが叡智の図書館ですらわからないこともあるということだ。


「私はここに残るテルネアスお姉さま……」

 アマトがそう言い、夏錬の病室に残った。テルネアスは竹男の携帯にかけたが何故か連絡が取れない。





―――暗黒の魔銃が破弾した。重圧に押しつぶされそうになる。獄檻の枷が放たれる。拘束されるテルネアス。


「終わりだ。これが私の暗黒の力だ」

 黒いコートを羽織る暗黒の貴公子のような男がテルネアスを捕える。漆黒の眼光が鋭く、暗黒の魔王のようだ。


 邪王悪斗じゃおうあくと。十七歳。能力に目覚めたのは約三か月前だが、能力の素質があり、直ぐにレベル5相当の力を有する。リバースに誘われ、幹部になる。


 スワルは何も出来ないでいた。出来なかった。自分は椅子しか出せない無能でしかないと卑下していた。どうせ何もできないいつも足手まといだと思った。そんなことはないだろ!? ふざけんなよ俺!? なんでだよ!! なんでこんな時に限って俺は無能なんだよ!! と座は心中思っていた。全神経が渇きを求めるように、力を欲する。絶望の五月雨の数多の雑な感情の降雨が降り注ぐ。涓埃けんあいな記憶が風懐に疑念が生じる。放逸な自分が影の中に沈み込む。叛く物が現れるまであの人を守れ。世界を敵に回してもだ。脳裏に写る記憶の残骸が座の頭に残りこむ。座の狡猾な頭脳が自身の切れの良い頭脳を持って、自分に出来る最大限の悪知恵を働かした。


 止めを放とうとする悪斗は暗黒の魔銃を放つ。悪弾はテルネアスを捕えたと思われた。


 縛られない道理の席ルールブレイカーポジション。全能力の解除を行い、自身の定理を書き換えて、自身の有利な状況を作り出す。座は新たな技を生み出した。悪斗の邪蛇の拘束縄を解除した。


莚我洸席えんがこうせき


 臨界する椅子の暴圧が悪斗を包み込む。椅子が膨れあがり、椅子の圧縮する黒点が悪斗を破壊しようとした。悪斗は暗黒の打開で脱出を試みて、成功した。


 その場に悪斗の姿はなかった。


 テルネアスと座は竹男と合流するべく、急いで竹男のいそうなところを探した。






 天能咲の夢の調べの音楽広場……虹咲真歌はリバースの最高幹部カランと人類史上最強の戦闘を繰り広げていた。


「空気よ、敵を粉砕しなさい」


 空気の弾丸がカランを狙い撃つ。


悪魔の魔章本デビライド・グリモワールリング


 カランの悪魔の魔章本は悪魔の本より生み出された章の本、魔術に酷似した技だ。

 正確にはカランが作り出した悪魔の魔道具パンドラ・グリモワールにより作られた、魔道具なのだが、真歌はその事実を知らない。悪魔の触手が真歌を狙うように狩る。うねうねと伸びる鋭利な触手は気持ち悪い愚劣な技だ。真歌はそれを炎よ焼き払いなさいと言い燃やしつくす。


 真歌はこれでは千日手ねと感じながら奥の手を使う。


「我が力を最大限に上昇させ、無敵の身体能力を与えたまえ、さらにエネルギーの増幅をし、敵に対して無制限に放てるエネルギーを与えてなさい」


 真歌はエネルギー弾を放った。極大のエネルギーはカランを捕えたかに思えた。


「黒の断罪の呪流樹よ、アルス・マグナにおいて、千の悪魔の群生を率いて、敵を撃ち滅ぼさん」


 悪魔の群生が一度に大量に召喚された。群生の波は重量を圧倒する、魔種の業は敵を魔として破壊する。


 真歌はさらに言霊を使い、召喚する神に近い存在を。


「風神よ我の前に召喚されたり、その名はボレアース!」


 風の神が召喚された。だが、あくまでもそれは真歌が思い描いた神を言霊が現象として生み出した幻のような現象である。なので本当の神の神格があるとまで言えない、強力な神の力を持った召喚物だと思われる。


 悪魔の群生と風神ボレアースが衝突し、時空の歪みが生じる。


 決着はつかなかった。カランがその場を退避して、うやむやになった。

 真歌は落胆の表情を見せていたが、それも早急にことを解決しないといけないと思われていた。




 天能咲の西の浄想群にてリバースの最高幹部のカレリーナが自身の生み出した魔獣モンスターを放とうとしていた。


「それじゃあちょっとばかり~大暴れしちゃいますデス~~~☆」


 金髪のどこかの西洋の趣のある少女が物騒なことを言う。


 召喚された魔獣はケルベロス。二頭の地獄の番犬である。それが放たれようとしていた。


 人々は逃げ惑う。地獄の番犬ケルベロスは人々を蹂躙する。全て押しつぶして、破壊する。それらを阻止する人物が現れるとは思えなかった。


 だが、そこに駆け付けたある人物がいた。


 七星菜愛。序列第五位レベル6の彼女だ。能力者協会に登録されている日本に現在確認出来るだけで7人しかいないレベル6の一人だ。

 そんな彼女が現れた。


「みんなの町を壊すなんて許さない……こんな非道なことが出来るなんてあなた優しい人じゃないでしょ!」


「うるさいですね~私はリバースの幹部なんだからちょっとした陽動なんデス! あっいっちゃったのデス!??」


 どうやらカレリーナは陽動のようだ。菜愛はそれでもこの行為を許さない。


 菜愛のサイコナックルが地を駆ける。衝撃がケルベロスを一撃で粉砕した。


「私の可愛いケルちゃんが~~~よくもやってくれたのデス!!」


 そしてカレリーナは新たな魔獣を召還した。


 鬼の角と牛の顔と蛇の尻尾を持ち、竜の力を持つ魔獣。ドラゴニアブルオーグニス。カレリーナの中では上から三番目に強い魔獣だ。


 菜愛は天使の羽根を生み出す、そのまま空へと駆ける。ドラゴニアブルオーグニスが竜の咆哮を繰り出した。殲滅の破壊砲撃が街を焼き払う。


 菜愛は金色のオーラを放ち、サイコキネシスで体を制御する。満点の星空が輝く空で、流星を模した技を披露した。


流星散弾メテオスターバブル!!」


 破裂した星の輝きの爆発は押し寄せる波のごとく飛来した。鬼牛のドラゴンの魔獣は消滅した。


 カレリーナは動揺していた。このような状況は普通に不利だ。それではどうするか? もっとも不利な状況で危険な状態ではかえって冷静な行動はとれないと判断した。


 魔獣化。それを使用することを決断した。魔獣の力を体に取り込み自分自身の力として使える。ただし使用中は凶暴化し、判断ができなくなり、見方すらも巻き込む諸刃の奥義である。だが幸いにもカレリーナの味方は一人もいない。この状況ではベストな選択肢であった。カレリーナは極真狂叫獅子の力を取り込んだ。破壊と絶望を与える最恐の魔獣の力を使った。


 轟音と共に走る戦慄の亀裂音が雑踏のテクノロジーの粋が詰められたビルを崩して瓦礫とし朽ちていく。菜愛が左の端を見つめている間にブロック片が高速で飛来してくる。菜愛は反射的に回避するが、直ぐ様に衝撃波が襲い掛かる。そのまま魔獣化カレリーナの右手の狂凶爪を振りかぶり、菜愛を確かに殺す勢いで突撃してきた。躱すことが出来ない菜愛は超念動壁サイコバリアを最大出力で展開した。衝突する爪と壁が反発しあい、力と力がぶつかり合う。圧倒的破壊と絶望の攻撃を天運を持つ金色の天使が受け止める。菜愛は自身のもっとも敬愛する兄のような男の顔を思い浮かべていた。彼はいったいどこで何をしているんだろう。今でも会いに行こうと思えば会いに行けるが、この凶暴な女を置いて行ったらこの街は誰が守るんだということを忘れないためにここは引くわけにはいかなかった。狂い笑いだすカレリーナはどん底に落とすようにこう言った。


「お前の大切な男も私の物にしてあげますデス!!」


 ブチッ! 菜愛の中の何かがキレた瞬間が訪れた。


「あなた…………もしかして私から竹男お兄ちゃんを奪う気なの…………許さない絶対にそれだけは…………ユルサナイ!!!」


 菜愛の体が金色に光る。無限のパワーを感じる極大の衝撃波が街中に響き渡る。カレリーナがその衝撃波に耐え切れずに吹っ飛ばされる。


 煙が晴れるとそこには体が金色に光り輝き、次元が前とは違う少女がそこにいた。


魔天の星女傑(イビルネスクイーン)


 菜愛はそう呟いた瞬間、金色のオーラを右手に有りっ丈に籠めて、右手を振りかぶり、ただ放った。そのオーロラのような星の輝きの波動は宇宙の誕生の瞬間だったように綺麗だった。無限の爆発の破壊的だが、創造の拳の一撃は凶暴な魔獣女を簡単に無力化した。


 やられた女はアンチサイキックに届けて、菜愛は竹男の元に一瞬で移動した。


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