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11話 違法武器編前編

11-1「前方注意後方注意もどっちも危険であるのは変わりない」


昨日のしずくが言ってたことは何だったんだろう……


――もしかしたら、私もタケオさんみたいに成れるとしたらどう思いますか?――


意味が解らん……俺みたいになる……この獣の手かそれとも禍々しいあの巨大な手か?


わからないな……しずくがそんな力あるとは到底思えない……


俺は正月休みでまだ一日休みを貰っていたのでたまにはだらだらしていた主に家で、

積みゲーの積みゲーを崩しながら攻略を開始する俺は……結構なペースでクリアしていく

主にRPGでたまにレースゲームもする。今回は恋愛ゲームも買ってみた。

ドキドキこいこいチャレンジと言うゲームである。こいこいタイムが存在していてこれの時にルーレットが回りだして攻略中の女の子の好感度が増減するしラッキーだとボーナスポイントもつく……しかし十分の一の確率でデスラブマスというマスがありそこに止まると心中エンドや失恋自殺エンドや寝取られエンドになって強制BADエンドになるという……なんとも恐ろしいゲームだ……セーブポイントからやり直しだ。


俺はこいこいチャレンジを楽しんでいる時にまたシオウからメールが来た。

内容はええとっ「違法武器のことについて」なんだ確か前にも似たようなこと送ってこなかったか……内容を見ると「詳しいことは会って話したい違法武器のことについてだ」

そして下のほうに会いたい日時と場所はこの前のアジトだった。日時は今日の午後5時半。今は午後3時ぐらい後二時間はあるな俺はそれまで気楽にゲームして過ごしていた――



――シオウの不良グループの集まるところ例の廃墟にやってくる。

居たのはシオウだけだった。


「よおっ……久しいな……最近会ってなかったからどうやろ?最近の調子は?」


「ちょっと前にいろいろありました」


「鳳凰丸との対戦の時のことやろ、知ってるで……お前の中に変なものがいるかもしれないこともな」


「そこまで知ってるのか……シオウは本当に事情通なんだな……誰から聞いた?」


「美知から聞いたけど、シオウの友人だといったら快く教えてくれたよ」


「あー美知か……それなら納得だ、あいつは色々と知ることができるからな」


「まあ~そんなことは置いといて今日来てくれたことはな……重要な話をお前にしないといけないからなんだよ」

シオウは急に神妙な顔つきに変わる。そして語りだした。

まずは巷で最近凶悪事件……連続暴行事件が発生していることを語る。

ニュースにもなっている確か第一発生はここ天能咲市が最初らしいそこから

疎らに近辺だが色々なとこで人が襲われてるらしい。

そしてどうも襲われているのは超能力者ばかりらしいとのこと……

警察関係者の知り合いの元不良から聞いたらしい。

何人舎弟いるんだよシオウはと疑問を持つがすぐにやめて話を聞く。

どうも使われている凶器が本物の武器らしいが武器ではないとのことである

との見解らしい。捜査本部は違法武器によるものだと決めつけたらしい。

最近裏ルートで流れているUランクの武器アイテムではなく改造した武器アイテムのことで殺傷能力が上がってるらしい。Aランクの武器でもSランクどころか本物の武器になりえるとのこと。これを作ってるのがある闇の組織との噂をシオウが昔の知り合いを使って調べたらしい。その組織がどんな構成員がいるとかは掴めなかったが、その組織に関係のある怪しい研究所に今夜俺が奇襲をかけると言うシオウ。

えっ?俺はまず疑問に思ったのは確証は在るのかということだ。

「おいっ……本当にその研究所は闇の組織と繋がっているのか?確証あるのか?」

俺は疑問をぶつける。すると答えは思ってもいないことが返ってくる。


「確証なんて50パーセントぐらいしかない!でもその研究所は怪しいんだよ、なぜなら其処から出てくる男がU武器の研究はまだかとか携帯で誰かに言ってたのを聞いたんや……それだけしか証拠はない。」


俺はとりあえず怪しいと言うことは納得した。でもそれだけでと言いたいところだがU武器って確か違法武器と何が違うんだろと新たな疑問が出てきた。

シオウに聞く。すると詳しくシオウの知ってる情報だけならと教えてくれた。


U武器は本来は未認可の武器のことで改造されたものではないが改造されているかもしれないもの。違法武器は文字通り違法な武器未認可かつ規約違反の改造を施した危険な武器アイテムいやもう威力はほとんど武器そのもの兵器レベルまでいってるものもある。

建物を破壊したり道路を抉るなど規定違反の威力を誇るので一部のマニアからは絶賛されているけどなと付け加えるシオウはいつの間にか眼鏡をかけて先生みたいに俺に端末機の電子黒板機能(そんな機能あったんだ)を使い俺にわかりやすく解説してた。


「俺の所のアツシもその違法武器を使った否能力者にやられた実はレベル1の能力者だったのが今回裏目に出た…レベル1じゃあなにもできなかったらしい。相手は針の棍棒みたいなものを持ってたらしい。血だらけになって帰ってきたんだよ……今病院で手当てを受けている……俺は許せないんだよ!そんな危険な武器をばら撒いている屑ども以下の卑怯者に!自分の拳でかかってこいよと俺は思う。」


俺はそんなシオウを止められなかったこれから俺は一人でそこの秘密の研究所らしきとこに1人で潜入するらしい。なんで俺に話したか聞いたら。


「俺はお前に止めて欲しかったのかもしれないな……タケオは俺みたいになるんじゃないぞ」


「俺も行く!最近俺の中の別の力が使えるように少しだけどなったし新しい愛用の武器アイテムもあるから……俺も戦える!」

俺は無謀なことを言っていた確かに強くなったがまだまだだシオウの本気はもっと上だと俺は思っていた。なのでここはシオウ一人に任すほうがいいのに。


「ムリやムリ……これは俺のチームの問題だ……うちのメンバー傷物にされて怒らないリーダーがいるか?俺は一人でなんとかしてみるからな」


そしてシオウを見送る俺こっそり後を付けようかなと思ったがやめた。

そしてシオウが自分の溜まり場から出て行って20分ほどたってからシオウからメールが来た。内容は「今アジトだよ違法な武器アイテムを作ってる奴らの巣さ」とのことシオウ。俺はことの結末をいい方向に行くように願うことにした。「頑張れ」とだけメールを帰した。

すると1時間ぐらい現在7時半ぐらいを回ったところだ、シオウがボロボロになって帰ってきた……全身打ち身や打撲寸前だ……まさにリンチを受けた後のような状態だった。


俺は奴らを許さないつもりでいた。俺の親友でありライバルのシオウをこんなにした奴を許さないと決めた。俺は瀕死のシオウから無理矢理違法な武器アイテムを作ってる組織の居場所を何とか教えてもらい単身攻めることにした。

最後に「行くな……お前じゃ無理だ……タケオ…………お前は俺たちの世界に足を踏み入れちゃいけねえ……」とシオウはかすれた声で言うがその言葉はタケオの耳には届かなかったのである――



――竹男は準備万端だった愛用の武器アイテムノーライガスの爪も一緒だ。ついでにサポーターも付けてきた能力者ファイト用の安全装置にさらに安全な装置である原始的だがこれで擦り傷もつかないそして顔がバレルと行けないのでマスクとサングラスを付ける。

なんか周りから見ると不審者みたいだが仕方ない……俺は準備を整えた。

アジトの研究所はでかいな意外と全長縦横50メートルあるであろうその研究所は3階まである巨大な建物だった。違法な武器の研究にはもってこいだな。

そして俺はアジトに突入した。窓から。突入を開始して5分人気が少ないことに気が付くカメラもない。本当にここがアジトなのかシオウが嘘をつくとは思えないし。

しかしそんな油断は命とりである。自動のトラップが発動する。これはどうしたものか落とし穴に引っかかりそうになるが、なんとか這い出してセーフとなる。

次は振り子鉄球から逃げる。さまざまな罠を突破するタケオ。

次はガードロボットが相手だ。俺は最近少しだけ力を借りている獣の手を引き出す練習をしていたのでなんとかなるか……

獣の手に変化させて殴る、殴る、殴るガードロボ機能停止。壊しちゃったけど弁償は御免だからな悪党のものなら壊してOKだ。

なんとかガードロボはあと2体しかいない。俺は一気に肩を付けてやる、ノーライガスの爪と獣の手が共鳴した……そして俺の武器はさらに力を上げる。ノーライガスの爪の形がより攻撃的になってる??デザインが変わったのだ。こんなギミックがあったなんて音が鳴る「チャララランララーン!!ノーライガスの爪のレベルが上がったこれでレベル2の力になりましたより攻撃力が上がりました」電子音声がノーライガスの爪から流れる。こんな仕掛けを……面白いじゃないか。まるでゲームの武器みたいじゃないかこのアイテムは俺との絆がより深まったような気がした。そしてガードロボのエネルギーを消耗させる。獣の手による攻撃が主な理由だ物理的にぶっ壊した。2体ともなそして研究所の扉が開いた。

なんだって!?勝手に開いただと……


11-2「能力者なら負けないのに……身体能力ではまだ俺は素人だ……」


そしてそこにはいかにもな悪そうな眼鏡をかけ白衣を着ている私はここの研究者ですと顔に書いている若い科学者の端くれがそこに立っていた。


そして口を開く。


「見てたよ……君強いんだね……しかもそれは僕の前に勤めていた新商品研究所の製品予定のプロトタイプじゃないか確かノーライガスの爪……君は実にすばらしい~~~能力者だと言うのが先ほどのガードロボに搭載していた監視カメラから見て取れた、君僕の実験台にならないかね?報酬は弾むよここまで行ってきた僕の研究所を破壊したことは忘れようじゃないか……」


「断る!!!」


「ふーーーんそれで?君は何しに僕のとこに来たのかね?大方目的に見当はついているけどな…僕が違法武器の作成をいや既存の武器アイテムの電子制御を解除して攻撃力を数段上げているから改造かな?それを止めに来たんだろ?やれるものならやってみやがれ……」


するとパチッと指を鳴らしたら屈強な黒服が2人現れたまだこいつ以外に人がいたのか?

と思ったらよく見たらなんか違和感があれは人ではない……

人工的に人間に巧妙に似せて作られたロボット?顔に違和感がわずかにある

俺はそれを指摘すると……


「よく分かったね、この黒服もといブラックマンは機動制型少林寺拳法タイプ格闘ロボ。アールワンとエスツーだ僕の自信作だよ人間の達人の動きをインプットしている。これで君も終わりだね先ほど来た不良野郎なんてこいつらでボコボコにしてやったよ」


「なんだって……」

俺はキレかけた……シオウをやつたのはこいつのロボかという事実を知って。


「あれ?もしかしてお仲間?だったんだ……これは失敬でも命まで取らなかったんだから許しといてね。実験台代わりになってもらっちゃうんだから謝礼でも払おうかな?一時間2000円でいいかな?一時間僕の新型ロボットに殴られるテストだけどね(笑)体が丈夫じゃないと無理だな~」

俺は奴の声で怒りで震えていた……俺の中で何かが変わる寸前だっタ。


「それじゃあ僕のアールワンとエスツーの実験台2号だね上手く急所は外すようにインプットしているかな?確証はないよ?科学に失敗は付き物だからね?許して下さい……ごめんなさい!!」

そして科学者の手元にあるリモコンのスイッチが押された。起動した戦闘モードに黒服型の人型ロボットは臨戦態勢になった。

刹那俺の背後から黒服が現れた……速すぎて見えなかった……俺はまともに機械のパンチを頬に受ける。そしてコンビネーションよくもう一体の黒服型ロボは俺に向かって蹴りを腰に喰らわせる。

「ぐはぁーーー!」

死ぬほど痛いそういえば打ち身みたいになる怪我をしている端末機の安全装置が働かない……どういうことだ確かにシオウも端末機を常に持っているはずなのに怪我をしてきて帰ってきてた。まさかロボットの攻撃だから安全装置が働かない?

俺はそんなことを考えている間にも次の攻撃が来る今度は同時に蹴りを叩き込んでくる

俺はとっさに回避するが相討ちにはならないプログラムがかなり組み込まれている証拠だ。

そして俺はノーライガスの爪で応戦した機械相手にも通用することは先ほどのガードロボの対戦で確認済み。しかし受けとめられる。俺の振りかぶした爪による攻撃は簡単に受け止められる。そして俺は腹を蹴り飛ばされる。

くそがっ……と口調が荒くなる。痛みにより俺は冷静さを失っていく。

そして今度はバク転をしながら黒服型ロボットは近づいてくる。なんともロボらしからぬ洗練された動きだ……そしてそのまま回転しながら上から跳び蹴りを俺の胸に当ててくる。

俺はフラフラになっていたのでかわせなかった。喰らう。それでも立ち上がる。ノーライガスの爪よ俺に力を貸してくれないか……しかしノーライガスの爪はただの武器アイテムだ答えてくれない……そして最終フェイズに入ったのか黒服達は動きがどんどん俊敏になっていた。そしてあくまでも拳と脚のみで攻撃を行っている、銃などの近代兵器は使われていない。なるほど確かにこれは実験なのかもしれない俺は今この拳法を使うロボットの実験台にされているのだ。なんとも歯がゆい気持ちになる。これではただのいじめではないか。人間がロボットに勝てるわけがないと最初は思っていたが先ほどのガードロボには勝ったのである。なので俺はこいつらにも勝てるはずだ、能力さえ使えば勝てるはずだあの時の力……俺の中に眠る異質な力……獣の手ではない異形なる禍々しい魔の巨大手はあれからどんだけ頑張っても出すことが出来なかった。つまり練習ではでないのである。

ミニバージョンなら部長との闘いで出せたのにな……しかし威力はそんなになかった……実は十分の一どころか百分の一も引き出していなかった……俺は練習の時そう確信した。

俺は心に暗雲がかかっていた。こんな絶望的な状況……命までは奪われないと思うが……まさかこのマッドサイエンティストは俺を監禁して実験台にするかもしれない。そんな恐ろしい妄想を俺はしかけていた。俺は嫌だ……嫌だ……そんなの嫌だ……閉じ込めるナ俺を自由にシろ……こんなとこには居たくナいのダ……だセエエエエえエえエえエエエエえええええエエエえええええええええええええええエエエエエエエ…………………………ここから出してくれえエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ


変わる……タケオは凶暴な魔獣に心をこの時支配された。

まるで暗闇の世界にタケオは幽閉されている……監獄のように暗く冷たく寂しい世界に……ある空間に隔離された……ある意味安全だと思われるがその時間はゆっくりと流れていく……この世界にはタケオ以外存在しない

闇の世界だ真っ暗で何も見えないところ……しかし体は自由だ動ける……どこまでも行ける果ては無いのか……眼が慣れてくる少しずつだが灯りが付く……おもちゃだ……トランプだ……知恵の輪だ……時間はいつも通り流れてもいいかもしれない

でもタケオは冷静になりたかった……とりあえず遊ぶことにしたのである――




現実世界では相変わらず激闘がまだ始まったばかりだ。タケオの形をした何者かは一つ目のロボットアールワンの機能を停止させるために考えていた。

(どうすれバあいつを消せル?これではどうだ力を使うか……しかしこいつの体も意外と脆弱ダ……あまりあの危険な邪乗掌は多様出来ヌか……ならば制硬拳ならどうだ?行けるか……しかしあまり威力を込めるとやはりこいつの体が壊れるカ……仕方ない……アレにするか)


このとき白衣を着た科学者心石京太郎こころいしきょうたろうは実は内心焦っていた。

実験の前に行った実験つまりシオウとの闘いでは15分でシオウは動けなくなって瀕死の状態であったのにもう15分どころか20分も時間が経過しているのである。

これでは実験データを再度取らないとよく分からないと考えていた。上に報告することより自分のこと優先な面がある京太郎はある恐怖を抱いてた……まさか僕の自信作が壊されるわけがない……そう確信できないでいた……それは何故なのか分からないあの男から生命の本能的恐怖を感じ取ったのか、科学者としての経験上のことなのかまでは分からないがこの時内心焦っていた。よってアールワンとエスツーの制限を解除しようかとも考えていた……しかしそれでは実験台を殺してしまうかもしれない危険性があったのでその考えはお蔵入りにした。

そして動き出すあの男が……

「【ゼメツツボウ・ハカイソウ】(致命傷は避けられない破壊の爪)」

攻撃は離れた所約10メートルは離れていたしかしタケオの手はまるで獣の手になるしかも色が血の気が引いたようになり薄紫色に染まっていた。禍々しい巨大手の時と同じ色だ。

さらに爪がより長くなっていて鋭利な刃物のようになっていたゲームや漫画に出てくる架空の獣のようにより攻撃的になっていた。

そしてアールワンは離れた所から爪の一撃が空を翔ける……正確に言うとエネルギー状の爪の一撃が空中を飛んでいくのだ。これにより京太郎の自信作アールワンは機能を停止するどころか粉々になった。

京太郎は驚いた。「普通じゃないあの男は……これでは俺の俺の……」


そして次はもう一体のエスツーだ。

これで決めるかのようにもう一度同じ技を繰り出すタケオの形をした別の人格は二体のロボットを片付けたら急にタケオの中に入れ替わるように心が取り戻された。

タケオは暗い世界から戻ってきたのである。

「あれ……俺確か神経衰弱とか知恵の輪してたのに……どうなってるんだ?」

そこは惨劇でも起きたのかと思われるほどめちゃくちゃになっていた置いてある何かよく分からないでかい機械は破壊されてもう使い物にならないであろう窓ガラスはかろうじて残っていたが少しひびが入っている。つまりは広い実験道具のあるこの部屋はもう使い物にならないというわけである。

そして一人の科学者は地に伏せていた。

タケオは近づいて締め上げる。

「お前が違法武器を作っていたんだろ、さあ警察に行こうじゃないか」


科学者は全てをあきらめたようにこう喋りだす。

「だって、仕方なかったんだよ……本当は違法武器なんて作りたくなかった!!俺の……俺の彼女が監禁されているんだあいつに」


「なんだって?どうゆうことだ……本当なのか?じゃあ黒幕は別にいるのか?」


「そうなんだよそいつの名は……言ったら俺の彼女が殺されるから無理なんだよもうおしまいだ……」


しかしここで予想外のの展開が起きる。


「「「話は聞かせて貰った!!!」」」


そこには肩を担がれているがかなり傷が無くなってほぼ復活しているシオウとそのシオウを担いでるまだ包帯をしているしずくそしてあのとき会社の帰りに寄った食堂風レストランで会った不思議少女テルネアス三名がそこに居た。

シオウはともかくしずくとそれにテルネアスがなんでここに??

俺の疑問は沢山ある中三人がここに来た理由を語りだしていくのであった。

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