表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空-ku_u-【用語集】  作者: 葵れい
登場人物 【蒼国】
40/89

斉藤 流(saitou_nagare)

 ・「斉藤 流!?」声を上げたのは飛だった。「まさか……」

  「あら、ご存知。さすがは斉藤君」ふふふと雨峰は微笑んだ。

  「『園原』空軍基地・第114飛空隊隊長・斉藤 流。うちのエースパイロットです」

   『園原』の斉藤 流……瑛己も知っている。さすがに知っている。

   現在、国内屈指のパイロットとして5本の指に入ると言われている……凄腕の男だ。

   長身である。『七ツ』の中ではジンと新が同じくらい長身なのだが、それよりもさらに高い。

   丸刈りの黒髪が汗にぬれている。すっきりとした一重瞼に、高い鼻。汗で光っているが顔立ちは彫刻ような端正な物だった。

   このルックスと飛行技術から、女性に人気も高い。



 ・目の前を、白の1番が掠めて行く。

  言うまでもない。

  『園原』エースパイロット・斉藤 流。

 ・(さすがにエースと呼ばれるだけある)

  磐木もその飛行には舌を巻いた。

  とにかく早い。

  機体は自分たちも使っている、同じ『翼竜』のはずなのに。

  (何が違う?)

  そう思って、一瞬自分が乗っているのが『葛雲』で。その性能の差かとも思ったが。

  「違う」

  それだけじゃない。

  最短を縫っている。

  彼の飛行には、余計な〝溜め〟が存在しない。



 ・「また是非翼を交えてみたいものです」

  斉藤が笑って言った。

  「磐木隊長。あなたとはもう一度。決着をつけたいですね」

  それに磐木はフンと鼻を鳴らした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ