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第三回登場艦艇紹介

携帯からスマホに変えました、めっちゃ書きづらい

「さて、第三回は巡洋艦編ですが、殆どが旧式艦の軽巡は省きます」


「まあ、開戦時の最新鋭艦の川内型も艦齢15を超えてたからな、近代化工事でも限界がある」


「となると、使い道は護衛総隊に編入して護衛戦隊の旗艦任務か、友邦に払い下げるの二択ですよ」


「護衛戦隊旗艦用巡洋艦はもうできてるからね、中国とかタイとか、満州国に払い下げるのもいいかな?」


「意外にソ連辺りが買い取るとか言い出したりして」


「ないない、それにできれば艦型丸々買い取ってくれる所がいいな、姉妹が離れ離れになるのはイヤだし」


「ちなみに売りに出すとしたら全部で何隻ですか?」


「う~ん……、天龍型二隻、球磨型五隻、あと夕張かな?」


「計八隻、となると、新造艦は十隻以上はいるな」 


「そうだね、艦隊型軽巡八隻、護衛総隊用軽巡四隻、小艦隊旗艦用軽巡数隻で大体十五隻位かな?」


「だな」


「それではそろそろ始めましょうか」


「では最初は重巡から」


「妙高型、高雄型、最上型については史実の対空強化型の機銃、高角砲をこちらの方で使用中の火器に置き換えただけので省略します」


「まずは古鷹型、青葉型です」


古鷹型重巡

青葉型重巡

基準排水量9000t

速力33kt

航続力

14kt-12000km

武装

20.3cm連装砲2基

4門

長10cm連装高角砲8基

16門

30mm連装機銃20基

40挺

30mm機銃8基

8挺

61cm4連装魚雷発射管

2基


搭載機


3機



「う~ん、後部の主砲を撤去して高角砲4基と機銃を増設してみたんだけど、どうかな?」


 

「性能的には使えると思いますよ?船団護衛とかで活躍しそうです」


「ただ、高角砲を4基もどうやって積んだんだ?」


「それはこんな感じに」


   ◎

艦首側●○

   ◎

設置位置の高さ

●高

◎中

○低


「ピラミッド式に配置すれば比較的小型の砲に関しては問題なく搭載機可能なはず」


「実際可能なのか?」


「さあ?」


「おいこら」


「実際にこの方式で搭載された艦は自分が知る限り無いからね、なんともいいようがない」


「じゃあ使うな」


「えー」


「…まあいい、次だ」


「次は新造艦だよ」



阿蘇型重巡

基準排水量12500t

最大速力36kt

航続力

18kt-17000km

武装

20.3cm連装砲6基

12門

長10cm連装高角砲8基

16門

30mm3連装機銃16基

48挺

30mm連装機銃8基

16挺

61cm4連装魚雷発射管2基

8門


水偵なし


同型八隻


「搭載機無しって、巡洋艦の本来の任務は偵察ですよね?」


「だって、正直水偵って偵察と連絡以外であんまり使い道ないし、基本的に制式空母部隊の直衛か、戦艦部隊の前衛だからね、他の艦に任せるからいらないよ」


「だからその分武装にまわしたのか」


「基本的には最上型をシャープにして、カタパルトの代わりに主砲のっけて対空砲を増設した感じかな?」


「じゃあ次だ」


開聞型重巡

基準排水量11000t

速力36kt

航続力

18kt-17500km

武装

20.3cm連装砲4基

8門

長10cm連装高角砲6基

12門

30mm連装機銃14基

28挺

30mm3連装機銃10基

30挺

61cm4連装魚雷発射管2基

8門

搭載

水偵8機


「今度はだいぶバランスがとれてるな、基本的には阿蘇型の後部主砲と高角砲の一部を撤去して、航空装備を取り付けた感じか」


「小艦隊の旗艦や、軽空母で編成された小型機動部隊のエスコートが主な任務になるよ」


「では次は軽巡ですね」


「そうだね、軽巡は冒頭で説明したように旧式は飛ばします」


「じゃあ新造艦です」


五ヶ瀬型軽巡

基準排水量7000t

最大速力36.5kt

航続力

18kt-14000km

武装

14cm連装砲4基

8門

長10cm連装高角砲6基

12門

30mm3連装機銃10基

30挺

30mm連装機銃6基

12挺

61cm4連装魚雷発射管2基

8門


搭載

水偵2機


同型八隻


「売却、譲渡した旧式艦の代艦です」


「阿賀野型の拡大発展型だな」


「じゃあ次」



石狩型衛巡

基準排水量8800t

速力24kt

航続力

16kt-20000km

武装

長10cm連装高角砲12基

24門

30mm3連装機銃16基

48挺

30mm連装機銃6基

12挺

爆雷投射機

2基


搭載

水偵5機


同型五隻



「主砲がないです」


「艦橋を大型化して旗艦設備を整えて、高角砲は古鷹型と同じ方式で無理やり詰め込んでみたよ、艦首4基と舷側4基で、艦首のソナーと艦尾の爆雷投射機2基で対潜戦闘も可能、基本的には護衛総隊で船団護衛任務、かな」


「護衛巡洋艦ですね、こういった艦が一隻あるだけで心強いです」


「巡洋艦はこれで終わりか」


「うん、次回は小型艦艇です、そろそろ終わるけど続きがあまり書けてない(ーー;)」


「さっさと書け(--#)」


「はい、書きます(;´Д`)」


「では、また次回」


「「「バイニー」」」

 

「らき☆すた!?」


「なんで俺まで……!」


「気にしなーい」

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