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第八話 人は案外単純な生き物...特に男はね

今回は短めです。

さあここで時計の針を戻そう。今の状況はというと俺の横でアンジーは裸で「うーんと」背伸びをしている。そう、裸で。どうやら俺は大人の階段を登ってしまったらしい。わーお...じゃない。どうすりゃいいんだこれ。責任、結婚、ケジメ、報告、様々な言葉が俺の脳を駆け巡る。パーティーに入ったばっかりの新入りなのに、ゴルドにどう説明しよう。アンジーと何か話さなくては!!。

「アンジー...さん?オハヨウゴザイマス」

「おはようございます!【主人公】さん。なんか変...二日酔いですかー?」

「いや、その、なんというか、」

「ふふふ...それで、元気でましたか?」

「...うん、ありがとう元気出たよ」

まあ、何にも覚えてないんですけどね。酒は飲んでも飲まれるなっていうのはマジだ。

「なら良かったです!、このコトは私たちだけのヒミツですね」

この時のアンジーの顔は別人と見まごうほどの妖艶さを持っていた。俺の顔は....まあ言うまでも無いよね。

次回はアンジー視点か【主人公】君の過去編です。

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