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第三十三話 剣豪伝説 Ⅱ

前回に続きアンジーちゃん視点です

剣豪伝説に登場した温泉を探すと言っても、かなり昔の話であるし正確な場所はわかっていない。もしわかっていたら、世界中の剣士たちが大挙してここを訪れるだろう。そもそも、数百年も前の伝説をここまで大真面目に信じているものなど一握りだろう。それこそ、まだ無邪気な子供か...それともイカれてしまった者か。そんな与太話を信じてしまうほどに私は追い詰められているのかもしれない。ただ、魔術や人智を超える魔物が跋扈するこの世界で全くの作り話ということもないだろう。.....今はそういうことにして剣豪の温泉を探すとしよう。あれこれ考えて凹むのは、温泉を見つけられなかった時だ。とりあえずは行動あるのみだ。せっかく旅行に来たのだから、今日は温泉と食事を楽しんで、明日とりあえず何か資料がないか書店や図書館を巡ってみよう

今回まで導入部分みたいな感じで短めです。次回から少しずつ話を進めていきます

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