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第十九話 一方その頃ってやつ

アンジーちゃん視点です

「【主人公】さんっ!!!」

ほんの一瞬だった。ほんの一瞬目を離した隙に【主人公】さんが突き落とされてしまった。まずは、襲ってきたワイバーンを片付ける、話はそれからだ。

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パーティーのみんなも心なしか暗い表情をして黙っている。まず口火を切ったのハンゾーさんだ。

「....まずはワイバーンを殲滅しよう。【主人公】を探すのはその後だ。背中から奴らに襲われたらひとたまりもない」

私は今すぐにでも彼を助けに行きたいが、そうもいかない。ハンゾーさんのいっていることは正しい。彼だって不本意だろうが、優しいリーダーの代わりにこういった役割をするのがハンゾーの役目だ。そして、私たちの返事も決まっている。

「...そうだね、一刻も早くワイバーンを殲滅して【主人公】くんを探しにいこう、彼はきっと生きているよ。他の二人もそれでいいね?」

「ええ」

「.....わかりました。急ぎましょう」

私のせいだ。本来なら、【主人公】さんのような自衛手段を持たない後衛への想定外の攻撃への対処は私のような遊撃の役割だ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。私のせいだ。.....1秒でも早く奴らを片付けて【主人公】さんを助けにいく。彼が死んでいるなんて考えたくもない。

なんか一週間に一回ペースとか一月中に少なくとも一話とかいろいろ言いましたけど、少しも守れなくてすいません。反省はしておりません、私は何度でも同じ過ちを繰り返します。更新頻度自体は増えますので乞うご期待ください。

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