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第百八十二話 受けて立とうじゃないか

短いっす

「リイさん.....あれって...」


「ええ、おそらくは我々への『挑戦』でしょう」


「行きましょう、リイさん」


「承知」


「なにかはわからねえがよお...俺の装備さえ着てれば死ぬこたあねえぜ!!」

俺たちはそんなスタンリーの声を背に受け店を出る。

まずは情報収集だ。

俺とリイはその足で、獣狩りの溜まり場へと戻り迷宮や周辺の魔物に関して情報収集を行う。分かったことは以下の二つ。

・迷宮の名は「金剛石迷宮」であり、由来は迷宮の中でダイヤモンドが手に入ることから。

・未だ未踏破の迷宮であり、戦死者も多く出ているということ。

・中層以降に進んだ者は皆無であるということ。

俺たちは以下の情報をもとに準備と休養を行う。

準備については中層までの地図の入手や保存食や水の準備である。地図に関してはスタンリーのツテを頼りに獣狩りから購入した。保存食や水も準備し、一日の休息を挟み、俺とリイは再度迷宮へと向かう。

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