5話 仲間を想う
ドアが壊れるほどの勢いで開いた瞬間俺の心の中の雨は止み一気に快晴の様に晴れた
江野「待たせたな」
グループの皆は凄く驚いていた
未来「リハビリはもう大丈夫なのか?」
江野「もっちろーん友を想う気持ちがあればリハビリなんてどうってことないさ」
武尊「そういう問題じゃねえだろww」
江野がグループに帰って来たことでグループにだいぶ笑顔がもどった
未来は泣いていた
そんな皆が喜んでいる中叫び声とともに教室のドアが勢いよく開いた
「タッタスケテクレェー」
声の主は叙・湧だった
未来「どうしたんだ!」
叙「オオツキガアバレテイルゥンダァ」
武尊「まじかよ…」
王築という奴は叙が所属するグループのリーダーでかなり強い奴だった
香乃「なんで暴れてるんだよ!」
叙「ソレガワカラナインダヨトリアエズダレモトメラレナインダタスケテクレェー」
未来「皆行くぞ」
俺たちは王築が暴れている教室に向かって走った
教室では王築と尾﨑(おざき)というやつが戦っていた
その二人は以外は倒れていた
未来が飛びかかった
ただし王築は未来を振り払った
その時王築の腹に蹴りが入った
武尊の強烈な蹴りだ
王築「グホォ」
武尊「突撃ー」
俺たちは一斉に王築に突撃し香乃が体育倉庫からもってきた縄で縛りあげた
王築は次の日から孤立した
暴れた理由はソルトのグループとの喧嘩に負けていきなり「お前らのせいだ!」と叫びだし仲間に殴りかかったらしい
王築がまとめていたグループは尾﨑が受け継いだ
叙はあんなグループは居たくないと俺たちのグループに入れてくれと頼み込んできた
未来はあっさりOKした
叙がグループに加わったことで更に学校生活が楽しくなった
特に叙がまだ中国にいた頃に祖父に教わったカンフーとヌンチャクの真似がめちゃくちゃ面白かった
俺は学校がこんなに楽しいなんて知らなかった
それから一ヶ月江野が俺に「大事な相談がある」と俺を家に呼び出した




