4話 キングハンター
入学してから一ヶ月が経った
大差はないが俺が所属しているグループが現状一番強かった
数々のグループが戦っている中どのグループにも属さない奴がいた
その名は 次伝來斗
彼は何処のグループにも属さないまさに一匹狼だった
次伝は強い奴だけに喧嘩を仕掛けボコボコにするというまさに最強、さすらいの一匹狼と呼ばれていた
でも來斗は普段は物静かで大体の奴は來斗の喧嘩を見たことがなく単なる噂に過ぎなかった
ある日「叙・湧」という中国人のめちゃくちゃ強い奴がに喧嘩を仕掛けた
叙は全員を公園に召集し喧嘩をすると言い全員が見に行った
全員が見守る中で喧嘩が始まった
目にも止まらぬ速さで來斗が動いた
叙の腹に思い切りパンチが入った
叙は吐血したったその一発で倒れた
來斗「まだまだ足りない」
全員は唖然としていた
來斗「誰か1人来てくれ挙手制」
誰も手を挙げなかった
來斗「じゃあこいつでいい」
來斗は俺の方に向かってくる
俺は死を覚悟した
ただし俺の隣の江野が連れてかれた
江野は絶望を顔に浮かべていた
江野は腹にパンチをいれられボコボコにされた
江野は気を失い倒れた
來斗は何も言わずに去っていった
俺たちは江野を病院に運んだ
江野は全治一ヶ月の大怪我を負いさらに足を麻痺したのでリハビリも必要だった
次の日、來斗は数々のグループから勧誘されたが全部断ったらしい
あれから一ヶ月したが來斗は誰とも喧嘩をしなかった
そして來斗は何故か学校に来なくなった
噂によれば近所の図書館やゲーセンで目撃されているらしい
あっという間に季節は梅雨に入った
俺は江野がいなくていつも心の中に雨が降っているようだった
ある日壊れるほどの勢いでドアが開いた




