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これから、彼と  作者: 栄吉
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11話②

「誕生日おめでとう」


俺は言う


今日はヒナの誕生日だ。この十年は、俺が、ヒナのためにご馳走を作ることが恒例となっている


「いつもありがとう、(しょう)


「何だよ。急にあらたまって」


「いつも(しょう)には助けられてばかりだから、感謝しているんだよ」


感謝か…


不意にヒナのケータイが鳴る


「もしもし?えっ?神宮寺(じんぐうじ)君?」


えっ?なんで神宮寺(じんぐうじ)が、ヒナに電話を掛けてくるんだ?


「うん、分かった。今から行くよ」


ヒナはそう言って、電話を切った


神宮寺(じんぐうじ)がどうしたんだ?」


「何か、僕に相談したいことがあって、この近くのカフェにいるから来て欲しいって」


「それで、行くって返事したのか」


「だって、神宮寺(じんぐうじ)君は転入してきたばかりなんだよ、何か悩んであるかもしれないじゃないか、僕、ちょっと行って来るよ」


相変わらず、お人好しだな


「転入してきたばかりって、もう、一ヶ月以上経っているじゃないか、それに、そんな悩むような生徒には見えないがな…」


「見た目で、判断するなんて(しょう)らしくもない。とにかく、僕、ちょっと行って来るよ」










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