97、ブレーメンズvs傲慢の罪①
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
動物達も取り押さえたし、馬鹿どもの悪事も暴いたし、一件落着と気を抜いた瞬間、凄まじい破壊音が鳴り響いた。
音が鳴ったのは、宮廷らしく、そちらを向くが、後には更地しか残ってなかった。
「な、なんだありゃ?、いったい何が………」
「ま、まさか陛下、あの悪魔を復活させてしまったのではないか?!!」
「馬鹿な!!、まだ早いと止めたのに!!」
狼狽出す国の重鎮達。
「悪魔?、もしかして七つの大罪ーーー」
「ッッーー、危なッッーー!!!?!」
イヴの警告は最後まで聞くことはできなかった、俺を突き飛ばした彼女は爆音とともに民家へ叩きつけられ、勢い余って三つほど家を貫いて飛んでいった。
「へぇー〜、僕の攻撃に反応できるなんて、優秀だね、人間にしては……さ」
「………誰だお前?」
俺はいきなり現れたイヴそっくりの獅子の獣人の様な少女に何者かと尋ねる。
「ルシファー・レオイド、【七大罪】が一人、傲慢の罪さ」
「やっぱり七つの大罪、おいおい、なんだってこんなところに………」
「失礼な人だな……こっちから名乗らせたのに貴方の名前は教えてくれないんですか?、まったくッッーーーー!!?」
今度はイヴが高速でルシファーに接近してきてお返しと言わんばかりに殴り飛ばす、相手もいくつもの家を貫通していった。
「………んじゃ………リーダーの代わりに名乗ってあげるよ………【ブレーメンの悪魔】イヴ・エクス・マキナだ………」
「へぇ〜、少しは楽しめそうだね……」
自己紹介をし合って、殴り合って、笑い合う悪魔達。
「………今度は………負けない………」
『発疹皮膚武器展開
魔硬化工程完了
弾丸装填
砲身鉄拳制裁』
「おっと!!、さっきと今もいきなり殴ってくるとは………躾がなってないね」
「……貴方……私と同じ………穴蔵育ちでしょ?…………躾に関しては似た様なもんじゃないの?」
「あはは、耳が痛いねっとーーー!!」
「ッッーーーー!!?!!」
殴られるもイヴの攻撃を素手でガードする、お返しとばかりに彼女の事をぶん殴る。
『千変進化、妖刀竜人!!』
「コソ練してたのはお前らだけじゃねぇぜ!!、『我放つ万物貫通、穿刀!!!』
イヴが後退する瞬間、手に持つ刀で高速の突きを繰り出す俺。
「おっと!!?!、危ないねぇ」
「へ、それでかわしたつもりかよ!!」
「何!!?!」
紙一重で避ける相手、しかしそれも織り込み済み、すぐさま横薙ぎへと変えて斬りつける、流石に相手も避けきれず切り傷が走った。
つおい(╹◡╹)




