88、宮廷調教師とドラゴンテイマー①
書いた(╹◡╹)
次へと馬車で移動中、イヴが一言呟く。
「………次行くのはどんなところなの………?」
「よくぞ聞いてくれた!、次はカナリック王国だ!」
「確か、どんな暴れる動物でも王様に頼めば宮廷内で調教、国民達に従順にしてくれる太っ腹な国、だからこそ気性が荒くてまともに飼えない珍しい生き物がいっぱいいるらしいですよ?」
「………へぇ〜………そりゃ観光にはもってこいだね」
「テイマーとしては珍しい生き物が見れるのは楽しみだぜ」
「………ハルより珍しい珍獣はいないんじゃないかな?」
「なんだとこら!!」
「……確かに前も喋る子竜と珍獣してましたけど、今は様々な姿に変態する竜人ですからね〜」
「変態じゃねぇ!!、進化だ!!」
「………確かにクリスのいう通りあれは変態だね………流石聖女……表現力が違う……」
「イヴさんにそこまで褒められるとは思いませんでした〜」
「え?、ちょっと待って、変態じゃないって言ってんだろ!!なんで聞いてくれないの!!?」
「はいはいわかりましたよ、ジョークですよ、聖女ークですよ」
「だから聖女ークってなんだよ!!、その程度の駄洒落でドヤ顔してんじゃねぇよ!!、ウゼェんだよ!!」
「ふふふ、まぁまぁ私のセンスに嫉妬してしまってそんなことを言っても私は許してあげますよ」
「セイジョークッテナンデスカ?」
「………もう良いや、目的地についたみたいだしな〜」
そんなこんなでカナリック王国に着いた、話を一時中断、門番に通行許可をもらおうとするも………
「あ?!?、入れない、どういうことだ!!?」
「今は余所者は入らない事になっている、すまんがまたの機会に来てくれ」
「マジかよ〜………分かった、じゃあな、お勤めご苦労さん〜」
入ろうとしたら門前払いを受けた。
「………ハルにしては珍しいね………言うことを素直に聞くなんて………」
「そうですね〜ゴネると思ってたんですが……」
「ゴネたらまた踵落とし決められるかもだろ?………それに余所者入れないって国内がすごい混乱状態なんじゃないか?」
「………内乱ってことですか?」
「そこまではわからん……が、入ってもあまり良いことはなさそうだ……」
「………今日は野宿か………」
そんなこんなで近くの村へと少しでも近づいた後、野宿の準備後、夕飯を食べる。
「………ハルって料理だけはうまいよね……」
「そうですね〜昔から上手なんですよ」
「………お前ら良い加減にしないと泣くぞ」
「ナ、ナカナイデクダサイボス」
「ううう、トルマだけだよ俺の味方はーーー、誰だ!!」
話していると近くに何かの気配を感じて即、臨戦態勢に入る、茂みから出てきたのは………。
「あ、お腹へっ、減った……メ、メシ食わせてくれ……」
「はい?」
出てきたのは薄汚れているが、高価そうな服に身を包んだ男が這いずりながら近寄ってきた。
「………また変なのが釣れちゃった」
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




