82、本選、一回戦
書きました〜(╹◡╹)
「一回戦、始め!!」
審判の声と同時に開始のゴングが鳴り響く。
『発疹皮膚武器展開、魔硬化工程完了、空砲装填、発射準備完了、反動加速砲』
『発疹皮膚武器展開、魔硬化工程完了、砲弾装填、砲身鉄拳制裁』
いつも通りイヴは開幕速攻をかける………。
「ッーーあっぶな!!?!」
「ーー!!」
さすがは本戦まで勝ち上がってきた相手だ、初見でイヴの攻撃を防ぐとは、良い腕をしている。
防がれたことに少し驚くイヴ。
「うんじゃまぁ、反撃といかせてもらいますか!!『我切り裂く閃刃!爆砕斬!!』」
「やらせるか!!、『我操る子竜の火種筒、火ノ粉噴射身体』」
そんな無防備を晒している彼女に対して反撃のスキルを相手は発動。
あわや直撃する刹那ーー、俺が横からイヴを掻っ攫い回避する。
「イヴあんまり脳死で突撃するな!、強い奴はカウンターしてくるぞ!!」
「……………次から気をつける………」
ーーーーー
その後も俺達の劣勢が続く。
相手のチームの方が連携が上手いのだ。
そもそもこっちは即席チーム、うち三人はそこそこ連携が整ってきたが、一人全く知らない奴が混ざってしまい、一から組み直す必要が出てきてしまった。
コンビネーションがうまい三人で責めてもいいがこの四人相手にやっても空いた一人で逆に隙を突かれる。
別にアンジェリカが悪いというわけではない、ただ、初めて会った奴と熟練のコンビネーションなど出来るはずもないという至極当然の話だ。
(クソ……このままじゃジリ貧だ、なんとか突破口を見つけねぇと……)
「「ハル危ない!!」」
「隙あり!!!」
「しまっーーーー」
少し思考に気を取られていたら、相手にその隙を突かれる。
攻撃が直撃する刹那ーー、機械的な声が響いた。
『千変進化を発動しますか?』
(な、なんだかよくわかんねぇけど使う使う!!)
『妖刀竜人に進化します』
剣が当たる直前に俺の体から眩い光が放たれる。
相手は驚いたが、そのまま攻撃を続行してきた瞬間ーー、硬質なもの同士がぶつかり合い、耳障りなノイズを辺りに撒き散らす。
俺は………なんだか鎧武者姿の竜人となっていた。
手には怪しい光を放つ刀、硬質化している尻尾が生えている。
「一体………」
「な、なんじゃこりゃ?」
手に持つ刀で咄嗟にガードしたというわけだ。
「隙あり!!」
そのまま鍔迫り合いの最中に俺は思ったより長い尻尾で相手の手元を攻撃する。
「くそーー」
「へへ、悪いなこっちはもう一本あるんだぜ」
手元を攻撃された相手は思わず剣を落としてしまう、千載一遇のチャンスに俺は相手を正面から叩っ斬る。
「ーー強いなあんた」
「ーーお前らの分まで勝ち上がるから応援よろしく!!」
書きました〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




