75、望まぬ再会
書きました〜(╹◡╹)
立っている宿へ帰ろうとする俺達。
「お?、おお、久しぶりだね、アンジェリカ、驚いたよ、君も参加してるとは」
「………お久しぶりですわ……アラン様」
「え?何、このボンボン、あんたの知り合い?」
「………まぁ、顔見知りーー」
「元婚約者さ、まぁ元だけどね!」
(………この男は本当に……あぁ〜ブチコろシてぇ〜………でもこの大会で勝ち上がればそのチャンスもヤッテクル………くひひりひ)
「え?、こ、婚約破棄ってやつ?」
「………バツイチ……?」
「まだ結婚前だから離婚ではないかと………」
「コンヤクシャガイルナンテスゴイデスネ!!」
「そんで、アラン様……だっけ?この人と仲悪かったの?」
「いや、仲睦まじかったさ………だが、アイリーンという運命の人が現れてしまったため、彼女アンジェリカを愛していないのに愛してるという虚言を吐くのはどうにも心が痛んだため、僕は苦渋の決断で婚約を破棄したのさ」
「へ?、あーー、そう………なのか、ま、まぁ仕方なーー」
「………それって要は……可愛い子見つけたら………婚約破棄した………って事?………」
俺が適当に流そうとするも、イヴはズバッと歯に着せぬ物言いで本音を呟く、流れる静寂。
(よく言ってくれたイヴの姉貴!!!」
「………イヴさん、ダメですよそんなはっきり言っては……」
「………そうなの?………」
「………イヴサンハスゲェヨ」
「ふーー、好きなだけ蔑めば良いさ、僕は確かに酷いことをした、だが、僕のアイリーンへの愛は純粋で永遠なのさ!!」
「………別に蔑むつもりはないよ……ただ……その子より可愛い子がいたら………乗り換えるのかなっ
て思うだけだよ………」
「イヴ、思っててもそういうことは言っちゃダメなんだぞ」
「………そうなんだ………さっきのは嘘……お幸せに……」
「な、なんだと、僕のアイリーンへの愛が偽物だっていうのか!」
「あ、アハハハ、こいつの言うことはあんまり真剣に受け取らないでください、世間知らずなので、ちょっとずれてるんですよね!!」
「だから?、そんなんで許されると思っているのか………おい、アーロンコイツらを斬れ!!!」
「どうしたんだよ、そんなに鼻息荒くして………って久しぶりだなぁ、クリス〜」
「っっーー!?!!、アーロン?!!?、何故ここに!!?」
「あん?、依頼されたんだよ、大会で優勝させてくれってよ、それにしてもやっぱり良い体してるなお前……なぁ、謝れば許してやるからまた一緒にパーティー組まないか?」
「ッッーーー」
クリスをいやらしい目で舐めるように見るアーロン、彼女は不愉快そうに眉を寄せ、腕で体を隠し顔を背ける。
「なんだよ、俺とお前の仲じゃねーー」
「ーーー悪いがクリスは俺のパーティーメンバーだ、勧誘行為はやめてくれ」
「ーーーあん?、なんだテメェ?」
「へ、ドラゴンテイマーイヴ様の忠実な僕さ!!
見かねた俺はアーロンから隠すようにクリスの前に立つ。
「あーー、お前、あの時の蜥蜴か〜」
「おい、アーロンいつまでも無視するな!!こいつらを斬れ!」
「いやいやいや、アラン様、こんな目立つところでそんな事できませんよ、それにこいつらこの大会に参加してるんでしょ?だったら決勝で痛めつけてやれば良いじゃないですか」
「な、なるほど、さすが冴えてるなアーロンよ!!」
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




