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70、sideとある令嬢の婚約破棄

書きました〜



「君とは婚約破棄させてもらう」



「はい?!!?」



私、アンジェリカはレディに相応しくない素っ頓狂な声をあげてしまう。


相手はこの帝都で有名な貴族アラン、私と彼の結婚は私達が生まれた時から決まっていた。


そんなん簡単に白紙にして良いわけがない。


「何故ですの?理由を教えてください!!」


「それは………彼女に恋してしまったからさ!!」


彼が言葉を発すると部屋に入ってきたのは輝くばかりの美少女。


「どうも、アイリーンです」


「彼女への愛を持ったまま貴方と結婚するのは君に対してもアイリーンに対しても失礼と思ってね………僕も辛い選択だったんだよ」


「………アラン様」


手を頭につけ俯くアランをアイリーンは優しく抱きしめる。


(いやいやいやいや、なんか良い感じの話に持って行こうとしてるけど……要は「可愛い子見つけて、この子と付き合いたいから君との婚約は破棄するね〜てへぺろ!!」ってことじゃねぇか!!!?まじぶっ殺サれたいンですか??!!?)




悪役令嬢にまで手を出してしまった(╹◡╹)

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