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65、スライムすげぇ

今回はパロネタが多めなので分からない人には辛いと思いますすみません(T . T)


クリスはああいってくれたが、確かに足手まといは困るのでこのスライムを鍛えることにした。



「スライムノトルマリントイイマス!!、トルマトオヨビクダサイ!!」


「よしトルマ、まずは俺と契約してもらうぞ、いいな」


「ハイ!!」


生物本契約(リアルコネクト)っと』



『スライム「トルマリン」と契約しました』


聞こえる機械的な音声。



「よしこれでいろいろ試していくぞ!!」


「ハイ!!」


というわけでトルマの実力を試すべく、ダンジョン近くに来たわけだが………


「いけ!!体当たりだ!!」


「エイ!!」


「ガァ?」



ペチ、ポヨンポヨン………トルマの体当たりは狼型の魔物に毛ほども効かずに難なく弾かれて着地する。


「ガラァァァ!!!」


「かわせ!!トルマ!!」


「ハ、ハイ、ッッーーー!!?!」


相手の攻撃を躱せずに直撃するトルマ。



「………よっこらせ!!!」


「キャウン!!?」


「ア、ウウゥ」


俺は狼を軽く殴って追っ払う、トルマは申し訳そうに俯く。


「うん〜、わかっちゃいたけど……お前……攻撃も回避も最低クラスだな……」


「ス、スミマセン……ア、アノ、ス、ステナイデクダサイ!!、ナンデモシマスカラ!!、ジェルバックモヤルノデ!!」


「す、捨てやしねぇよ……ジェルバックって何?」


「エ?ジョウシヤセンパイタチニストレスカイショウトシテナグラセルコトデス」


「うわぁ〜………そういやお前って仲間であるはずの魔物に虐められてたけど………あれはどういうこと?」


「………ムノウダカラダンジョンカラリストラサレマシタ」


「………なんかどっか聞いたことある話だな、うっし、じゃあ強くなってそいつらのダンジョンをクリアできればお前再就職できんじゃねぇか?、ここで働いてくださいって魔物のお偉いさんに頭下げさせてやろうぜ!」


「エエ?!、デ、デモ、サッキサイテイレベルダッテイイマセンデシタ?、ムリデスヨボクナンカジャ……」


「馬鹿野郎!!やる前から諦めるんじゃねぇ!!、確かにお前は回避力もなければ攻撃力もない!………だがそれでイコール無能ってわけじゃねぇ、お前にはお前の戦い方があるんだよ!」



「………ボクノ………タタカイカタ?」



「そ、早速だが新スキルの実験台になってもらうぞ」


『我与えるは偽りの天職、職業授与(テイムジョブ)!!』


眩い光がトルマを包み込む。


「ウワァ?!、イ、イッタイナニヲシタンデスカ?」


『トルマをタンクに就任させました』



「フフフ、お前にはうちの壁役(タンク)になってもらう!」


「タ、タンク?」



「そ、タンクだ、この職業なら攻撃も回避も出来なくていい、むしろ受け止めるのが仕事だ、ちょうど良い事にうちのパーティーには不在だし、お前はデフォで物理耐性スキルがついてる、これを一番有効活用できるのはこのクラスだと思う、だが嫌だっていうなら変えてやるぞ?、どうする?」



「イ、イエ!ヤクニタテルノナラゼンゼンカマイマセン!!」


「正直専門外だが、鍛えてやる!」



偉そうなことを言ったが、やることは単純、俺が今から稼せぐ経験値を全てトルマに譲渡してある程度レベルを上げてしまうということだ、一週間かけて実践レベルまで引き上げた。



「………よし、そこそこ強くなったな」


「ハイ!ボスノオカゲデス!」


「じゃあ次はいよいよ…………模擬戦だ!!」



宿屋に帰る俺たち、イヴ達に宣戦布告する。



「おいイヴ、クリス!、お前らにタッグの決闘を申し込む!!」


「へぇ、面白そうですね、どうしますイヴさん?」



「………仲間の実力は知っておきたいしね………いいよ………」



「よし!!じゃあ行くぜ!!ゲートオープ○解放!」


「…………受けて立つ、ライディン○デュエ○アクセラレーション!!」


「ゲートオー…………ナンテイイマシタカ、ボス?」


「…………どういう意味なんです?」



そのまま暴れでも大丈夫そうな荒野へ移動、ここなら思う存分戦うことができる。


「………じゃ………一週間の成果………見せてもらうか……?」


「イヴさんって意外と好戦的ですよね………」


「へっ、言われなくても見せてやるさ!!トルマいくぞ!!」


「ハイ!!」


「雷よ、天を裂け!!!雷皇○ジーグヴル○召喚!!」



俺が叫ぶとトルマはスライムの体を生かして全面に岩壁を出し姿を隠したと思ったら竜がその壁を登ってきて勇ましく吠え、軽くジャンプして着地、イヴも納得するできるほどの再現度だと自負している。


「………前の方が可愛くないですか?」


「………かっこいい…………」


「へへ、どうだい、このデティール、いやぁ〜スライムってこんなことまでできるんだなぁ〜、仲間にして正解だったぜ、マジ苦労した〜」



「………すごいかっこいい……」



「だがイヴまだ驚くには早いぜ、トルマ、とっておきだ!!」


「…………?」



「ハイ!!」


「紅蓮の星より生まれし龍よ、来れ!超○星龍ジークヴル○ノヴァ召喚!!」



さっきの龍は砕けちり、その身は炎に焼かれる、炎の中に不死鳥の如く宝石が再構築、ーー刹那、行き場の失った魔力が超新星爆発の如き衝撃を辺りに撒き散らす。


誕生するのは天地開闢にも等しいエネルギーをその身に宿した龍………と同じ姿形をしたスライム。



「ド、ドウデシタカ、チャントデキテマシタ?ボス?」


「ああ!!バッチリだ!!」


「………かっこいい………でも………ズング○ーお前の力だ、からやって欲しかった…………」


「俺もやりたかったんだけど、一体じゃ無理だからスライム数匹捕まえてきたら見せてやるよ」


「………じゃあ私……異界○やるね………」



キャッキャっとはしゃぐ俺達をクリスは冷めた目で見ている。


「………すいません、ごっこ遊びしかしないなら野生に返さなければならなーー」



「すいません!!聖女様!!次は真面目にやります!!!」


クリスの呟きに俺は交渉の決戦兵器(リーサルウェポン)、土下座をかます。

頼む!!この世界を、俺たちを救ってくれ!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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