37、虚偽の森
めっちゃ投稿速度早くね!!!?( *˙ω˙*)و グッ!
そして数週間帝都を目指して馬車を進めていると、バカでかい森が目の前に見えてきた。
「でここが【虚偽の森】か………」
「はい、ここを抜ければ【帝都ザーディズ】ですね」
「…………【虚偽の森】?」
「うん?、ああ、イヴはこの森については知らないのか………ここは【虚偽の森】、なんの道標もなしに迷い込むと永遠に嘘と幻に騙されて出れなくなってしまう…………この森は様々な亜人が住み着いていてその中の狸人族と狐人族が化かしてるともっぱらの噂だな」
「…………へぇ〜」
「他にも王国の王都と帝国の帝都がこんな近くにある理由の一つがこの森です、ここには七大罪が一人、【強欲の罪マモン・オガリド】が封印されてるらしく、もしなんらかの手違いで封印が解かれてしまったら世界は混乱に陥ってしまいます、下手にここを戦場にするわけにはいかないので不可侵条約が結ばれている国境ってわけです」
「……………なるほど………他の七大罪の人、こんな近くにいたんだ…………」
「そうだなぁ〜………でも俺からしたら【アルカトラズ最下層】に【暴食の罪ベルゼブブ・ヒュドロニー】がいた方が驚きだぞ」
「…………なんで?」
「え?、だってーー」
「【マモン】と違って【ベルゼブブ】は封印場所を国が隠してましたからね………というのも今の七大罪はどの国でも抑止力のようなものですから場所は基本的に極秘です、攻めてきたら自爆覚悟で悪魔を解放する…………というふうにね、…………悪魔のおかげで人間同士の平和が保たれているというのはなんとも皮肉です」
「…………へぇ〜………」
そんなこんなで森の説明を終えると俺たちは中に入っていく、まぁ街道を外れなければ迷うことはない、パカポコと馬車を進めていく。
「疲れたでしょう?………そろそろ変わりますよ」
「おっ、サンキュー」
「いえいえ、これぐらいは当然です」
クリスが運転手を代わってくれる、なんだか勇者パーティーにいた頃を思い出す、代わってくれるのクリスだけだったからな。
馬車内にはいるとイヴが一人で何かを弄っている。
「なにしてんーー、ってそれ街で買ってたガラクタじゃん」
「…………うん、まぁ見てて…………『錬鉄錬成、物質接続、魔硬化工程完了、錬成準備完了、錬成炉』」
彼女が詠唱すると剣と銃が足して二で割ったような武器に変化した。
「お、おおおおおー!なにこれ!!」
「…………なんか新しいスキル覚えてた」
「なにこれめっちゃかっこいいじゃん!!ガンブレードってやつか??!!」
キャッキャっとテンション上げて騒ぐ俺。
鋼鉄の錬金術師( *˙ω˙*)و グッ!




