28、落下
まさしくハナシノオチ!!( *˙ω˙*)و グッ!
「………全皮膚魔硬化完了」
「あっーー!ずりぃ!俺も!我紡ぐ子竜のよろーーブッーー!!!」
詠唱が間に合わず下の階に落下する俺。
「アタタタ………あっ、わりイヴ上に乗っちまって」
誰かの頭の上に落下したようで、反射的にイヴだと判断する。
「………私はここにいるよ……?」
イヴは隣で目を回して気を失っているクリスをいつのまにか脇に抱えて立っている。
「へ?じゃあこれ誰だ?」
砂煙が晴れて、姿が見えるようになる………黒ずくめのオッサンの頭に全体重を乗せた頭突きをお見舞いしてしまったようだ。
「だ、大丈夫か!!オッサン!!」
「……………………ウッ……こりゃひどい………自首してください………」
肩を揺さぶるも白目を向いて泡を吹いてる、イヴは死んだと断定、どっから出したのか警官の制服を着ている。
「いやいやいや!人がそう簡単に死んでたまるかよ!!」
「…………カツ丼食う………?」
「俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!!そうだ!イヴ先生が床を抜いたんだ!!」
「…………合言葉は愚かなチンパンテイマー………と」
俺達、というか俺がひとしきり騒いでいると誰かに抱きつかれる。
「助かったのです!!ありかどうございますのです!!」
「…………へ?」
金髪碧眼の美少女はワンワン泣いて俺にしがみつく、鼓膜が破れるかと思うほどの爆音、よくよく見てみるとベットの上のようだ。
「ありがとうございます竜様ーーーー!!」
「ッッッーーー!わかった!!わかったから離れてくれ!!後あまり騒がないでくれ!!」
「命の恩人感謝永遠なのですぅぅぅぅ!!!」
「だぁぁぁあ!!だから騒ぐなってーー」
「上から降ってきた??!!、なんだテメェら!!」
デジャヴ感がすごいセリフを吐くのはおっさんと同じ黒ずくめの青年。
「お!!あんたこのおっさんの知り合いか?良かった!!今ちょっと手放せないからおっさんを介抱してあげてくれ!」
「………チッーーじゃあな!!」
舌打ちをしたのち、窓ガラスを割ってトンズラをこく青年。
「あっ!!ちょっーー、お前どこいくんだよ!!」
「怖かったのですぅぅぅぅう!!!」
「あァァァァァ!!だから耳がイカレるし警備が来ちゃうから騒ぐなってーー」
「…………ハル………もう手遅れみたい………」
「へ?………あっ!!」
警備の騎士達に囲まれる俺達。
のですキャラニッコリ( *˙ω˙*)و グッ!




