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18、テイマーとは?(哲学

投稿!( *˙ω˙*)و グッ!



「……どうする?………もうバラしちゃう?」





「いや、あのさ、お前昨日の俺のテンション考えろや、ふざけんな恥ずかしすぎだわ」





「………私は胸にきたよ………「こういう時は感謝を伝えてくれた方が嬉しいぜ…」っていうハルのセリフ」




「あのさ、的確に人の傷を抉り出すのやめて、しかもさ、明らかに茶化すテンションじゃなくて真顔で言うのやめて、なんなら茶化して欲しい」




「…………私はーー」




「やり直さなくていいから!!」




クリスに背を向けてぐだぐだ話すイヴと俺、痺れを切らした彼女の声が聞こえてくる。




「あのーーー、早めに説明していただけると幸いです」





「…………えと……その……あの……」





「あーー、あれだ!!テイマーの弱点を克服した究極がドラゴンテイマーなんだよ!!!」





「………というと?」




「普通テイマーって使役してるモンスターのサポートをするだろ?……だけど最強職のドラゴンテイマーはそんな面倒くさい真似はしない!!、自身で戦う!」




「え?、で、でもそれは後衛職のテイマーの仕事でしょうか?」





「…………モンスター達を前に出して後方から指示を出す、役割がしっかりしてると言えるかもしれないが逆に言えば辛いことはモンスターに任せきりということだ!!、だからその事を気に病んだイヴは自分も前に出るドラゴンテイマーになったんだ!!」




「イ、イヴさんはそんな優しい事を考えて………?」





「な!!イヴ!!?」




口八丁でクリスを騙し、目で肯定しろと威圧しながらイヴの方を見る俺。





「…………えと……まぁ……そんな感じ………」





曖昧ながらも頷く彼女、一息つく俺。




「………………」




(さ、流石に無理矢理すぎーー)




「なんて素晴らしい考えなんでしょう!!確かに魔物といえど仲間!!仲間を大切にするその考え、痛く感服しました!」





涙を流しながら感動してるクリス、ひとまず急場は凌いだ。










短めすみません!!( *˙ω˙*)و グッ!

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