表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/115

11、王都に帰ってきた

主人公チンパン!!( *˙ω˙*)و グッ!



「なんとか帰ってこれたな」




「………これが王都……でかい…」




「ブレイブハート」がダンジョン攻略までは拠点にしている王都オックスフォード…………多分だがまだあいつらもいるんじゃないだろうか?




殺されたかけたことはどうでもいいが、人を殺してまでクリスに執着しているアーロンは少し気がかりだ、もう襲われてるかもしれん、それは流石にクリスが不憫すぎる。



なんとかできないもんだろうか?


まぁすでに襲われていた場合はどうしようもないわけだが。



「う〜〜〜〜〜〜ん」




「………考え事も良いけど………もうそろそろ入り口に着く………門番にはどうやって……説明するつもりなの……?」





「は?、説明も何もいつもと同じように通れば………」




「………貴方、今自分がーー」




「おい貴様!!止まれ!!見ない顔だな……それに連れてるその竜はなんだ!!!」



「へ?」




「…………だから言ったのに……」



いつも通り通ろうとすると門番達に囲まれる、槍を突きつけられ動けない。



「お、俺だよ!!俺俺!忘れちまったのかボブ!!!」



「………………」



何度も顔合わせて知り合いぐらいにはなった奴らが殺気だってる、思い出させるために名前を呼ぶ俺。




「な、何で俺の名前を知っているんだ!、貴様!!腹話術なんかでお茶を濁そうとしてもそうはいかんぞ!!!自分の口で喋りやがれ!!」




「ふ、腹話術!!!?いや、俺そんなことーー」




「…………ハルはちょっと黙っててくれない…?」




「え?、な、何言ってんだよ今から俺の誤解をーー」





発疹皮膚武器(イラプション)砲身腕(アムズバレル)発射準備完了(セット)一時保留(フリーズ)………黙れと言ったの……話がこんがらがる………」




「………は、はい女王様」



「………………よろしい……武器収納(クローゼット)…………」



いきなり黙れと言われ納得がいかず、反論するもイヴは俺に砲身とかした腕を向け脅してくる。



速攻で服従体制に入る俺。



そして俺の態度を見て武器を収めるイヴ。





「………………あーー、私はドラゴンテイマーなの………この子は………私がテイムした子供ドラゴン………言葉は小さい時から教えたから覚えた…………」




「な、ドラゴンテイマー!!!!?、ば、馬鹿な!!!し、信じられるか!!!貴様魔物が化けているんだろ!!」




(……ねぇ、ハルは職業だけ見せるってできる……)




(あ、ああ、そんなもん簡単だよ)



(……じゃああいつらに見せてやって……)




「何をこそこそ話しているやっぱり…」





「ステータス、ゲスト閲覧限定許可!!」



ーーーー



職 業:ドラゴンテイマーLv15



ーーーー





「な、ま、まじかよ……」



「ま、まじだ」




「…………これで私がドラゴンテイマーってわかったよね………?」



「くっ、わ、わかった、だが見ない顔には違いない、入場料として銅貨三枚を貰うぞ」





「…………ハル………」



「OK!!」



「た、確かに……ではご入場ください」




ブレインチンパン( *˙ω˙*)و グッ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ