高校生活の日常
今回は、主人公が通う高校でのことを書いてみました
朝になった。
朝ご飯を食べて、学校に行く準備をした。
「行ってきます」
僕は、家の近くにある、夢見高等学校に通っている。
僕のクラスは、2-A組だ。
教室に入ると、自分の席に着く。
「おはよう、和人。昨日の世界の果てまで行ってみようみた?」
こいつは、中学からの親友である池治浩輔。
「おはよう、見てなかった。」
「残念、めっちゃくちゃ面白かったのに」
「そういえば、今朝のニュース見た?」
「急いでて見てる余裕がなかった」
「えー、まじで」
「うん」
「ダンジョンだよダンジョン、昨日発見されたらしいぜ」
「まじか」
「あぁ」
会話をしてると、突然揺れがあった。
「テレンテレン、テレンテレン」
「うわ、なんだ」
スピーカーから突然アラート音が鳴りだした。
すると、直後に教頭の声が聞こえてくる。
「現在、正体不明の揺れが起きています。
地震が収まるまで教室で待機していてください」
それから、五分が過ぎて揺れが収まった。
それから窓の外を覗いてみると、謎の階段が校庭に現れた
「何だあれ」
浩輔がそう呟く。
それは、僕のうちにもあったダンジョンだった。
それからすぐに下校になった。
家に帰って、テレビをつけてみると
「速報です。群馬県夢原市にある、夢見高等学校のグラウンドにダンジョンが発見されました。
自衛隊によりますと、今日午前11時25分に揺れがあったようでそのときに、現れたということです」
その後、この件に対する専門家の意見などを聞いたりしていた。
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