DRTのダンジョン攻略
翌日
今日からDRTとしての活動が始まる。
昨日配られた戦闘服を着る。
テレビをつけると、ニュースがやっていた。
「いよいよ、今日からDRTの活動開始ですね。」
「はい。昨日の発表は日本中が驚きましたからね。」
画面に、会見映像が流れる。
「本日、DRTダンジョン対策部隊を警察庁で結成させていただきました。僕は、DRT隊長の西山和人と申します」
「DRTは、東京本部隊のほかに、各都道府県に支部隊があります。そこから、各市ごとに分隊があります」
「我々の目標は、全ダンジョン制覇です。DRTの主な活動は、ダンジョン攻略、スタンビード対処です。各隊員が、レベル2以上か、レアスキル持ちです。これから、頑張っていくので、どうぞよろしくお願いします」
テレビを切る。
「さて、行くか」
京王電鉄夢見駅前ダンジョンに向かう。
俺は、分隊長だ。
「皆さん、これからよろしくお願いします。では、突撃です」
1階層と2階層は軽々撃破し、フロアボス戦。
「気合上げて行くぞ!」
「「はい!」」
扉を開ける。
「グギャー」
開始だ。
「魔法準備!」
「「はい!」」
「魔法の後、斬撃叩き込むぞ!」
「「はい!」」
「「【火球】」」
魔法がクリーンヒットし、俺たちの斬撃が叩き込まれる。
「フロアボス撃破したぞ!」
「「おう!」」
「ドロップ品はなんだ!」
「指令の指輪です!。」
「これは、俺が着けていいか?」
「「もちろんです!」」
指令の指輪を着ける。
現在のステータスだ。
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コウジ ユメノ
男 23
Lv10
HP7875/7875
MP1575/1575
魔法
なし
スキル
【短剣術】【射撃術】【士気上昇】【指揮】
称号
【セカンド level up】
【DRT夢原分隊隊長】
_____________________________________
「結構上がってきたな。」
第4階層に突撃。
4階層は、コボルトだ。
撃破完了。
「第5階層行くぞ!」
「「はい!」」
第5階層は、コボルトパーティだ。
「魔法準備!メイジに当てろ!」
「「はい!」」
「斬撃行くぞ!」
「「はい!」」
「「【風刃】」」
コボルトメイジに、魔法が炸裂する。
そしてコボルトソードに斬撃が叩き込まれる。
「撃破完了!」
「「はい!」」
『DRT隊長から各隊に通告する。現在、全国でスタンビード発生!至急地上に戻れ。
繰り返す。現在、全国でスタンビード発生!至急地上に戻れ。』
「地上でスタンビードが発生したらしい。至急戻るぞ!」
「「はい!」」
地上に戻ると、モンスターが湧き出ていた。
誰かが叫ぶ。
「DRTだ。DRTが帰ってきたぞ!これでもう大丈夫だ!」
「本当?!」
「やったぞ!」
指示を言う。
「全員散らばって敵を撃破するぞ!俺を含めた五人で各避難所に行く。俺たちならできる」
夢原市の避難所は、全部で五つ。少ないと思うかもしれないが、一つあたり100万人が避難できる。
それに、入り口は一つだが大きい。ダンジョンでレベル上げをした俺を含めた五人は、一人一人が一度に3000匹まで相手にできる。だから、過剰戦力みたいなもんだ。
隊員構成は
隊長 夢野幸次
副隊長 新宮颯太
魔法使い 幸山彩智
池見真奈美
並河二胡
浪木凛
剣士 小鳥遊慎
那岐陵介
浪木昭仁
池見龍治
池見凪彦
以上11名だ。
ちなみに、池見真奈美、龍治、凪彦は兄弟で、池見三兄弟と言われている。階級は、巡査だ。
浪木凛、昭仁も兄弟だ。階級は同じく巡査
今回向かわせたのは池見三兄弟と俺そして、並河だ。
俺の担当は、夢原市立青山小学校だ。そこの体育館を使っている
体育館は、先ほど言った通り100万人が避難できるデカい体育館だ。
到着する。
「DRT群馬支部隊夢原分隊隊長の夢野です。今回ここが担当になりましたのでよろしくお願いします。必ずここを守り抜きます」
「安心だね」
「うん」
そんな声が聞こえてくる。
此処は必ず守らなくてはいけない。
改めてそう決意し気を引き締める。
さぁ、スタンビードの始まりだ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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