第一話、旅立ち?
第一章 旅立ち?
舞台は2016年
「おめでとう!君は勇者に選ばれた!」
「は?」
いきなり警察に告げられた。
いや警察・・・軍隊かもしれない。
てか、そもそもここは俺の部屋なのか?
「さぁこの武器をもって逝け!」
「いやまてまてまて!さらに行けが逝けに
なってるしぃぃぃぃ。」
急展開に驚いただろうが(驚いていない奴は
いないと思うが)私の名は
田中次郎、
まぁ名前みたまんま普通の中一だ。
しかし、足だけは速い。
世界新のひとにも負けない自身ある。
「ん?どうした、私をみつめて・・・
はっまさか私のこと一目ぼれしたとか?
いいよ!彼女になってあげる!てかなれやコラ。」
それは貴様が怪しいからである。
そもそもこの軍服着た女はなにをいっている。
いや、なんだよこいつら!
勇者になれやらなんやらとか。
「世界各地に魔物が出たとゆうことは知っているな?」
2014年に急にニュースでやったのだ。
あのことはさわいでいたものだ。
しかし、2年たったら騒がれなくなったのだ。
特に大きな動きがなかったせいだ。
「まぁ・・ニュースでもやってたし・・・」
よくわからない人は私が補足しておこう。
2014年にドイツ、イギリス、日本の
核漏れで周りの生物の突然変異、
いろいろなことが起こっているのだ。
調査がつづいているが、
その突然変異生物を率いて、
日本に攻めているのだ。
(黒幕の正体はわかっていない。)
「貴様はその黒幕を倒すためにいくのだ。」
「貴様は足がはやいときく。」
「まぁそれなりに・・・」
私は世界新をこえているが、
ただ単に、記録申請してないだけなのである。
「記録も世界新を超えているのに、陸上部などに入らない
と聞く。」
しかし、なぜこの女がそれを知っているのだろうか。
「それとこれが何の関係があるんだよ!!」
足が速いだけでへんな物語に巻き込まれてたまるか!
絶対いやなんだよ!
「それが大有りなのだよ。
各地にドラゴンがいることは知っているな?
ついさっき約35000人でドラゴンに対抗して、
30分で入った情報によると。」
・・・なんか聞けばいやな予感がする
おびえること間違いなしって顔しているんだよ。
まてまてまてやめろ口を開くなぁーー
「三万人の軍隊が壊滅したんだよ。
「・・・・・・・・・・・・・・」
「おい!まて!無言のまま逃げるな貴様!
ちっ、α2、b5、奴の足を撃て!」
「ただし!麻酔球を使え!実弾はゆるさん!」
『了解!』
『わかりました。』
なんなんだよ。
勇者?は?ド○クエかよ。
くそったれが。俺の人生は
刺激のない世界なんだよ。
畜生が・・・ン?
「・・・・・」
人気のない場所、隠れるところ満載
暗闇、行き止まり
「ハ亜視射市ウェ過疎都地祖古見ェー(言葉にできない声)」
どうする?どうする?後ろから足音聞こえますけど。
そうだ!ぶ、武器、なにか武器はないのか?
DVD、財布、マンガ。
・・・望みは立たれたよコノヤローー
「そこまでだ!」
そのこえにびくっとした。
ゲームなどだったら
コマンドなどが出るのかもしれないが、
これはゲームじゃない。
そう、自分で考えて出すコマンドなのだ。
更に生死をわけるほどの選択肢だ。
どうすんの?どうすんのよ?俺?
拳では勝てないし・・・
「ねむるがいいわ!」
落ち着け・・・脳をフル回転させるんだ・・・
奴が持っているのはMk22、
麻酔銃か・・・・どうやら、
殺すことはないようだ。
バチュ!!
銃声がした。
サプレッサーをしていたので
そんなに音はしなかった。
麻酔銃は所詮は
麻酔針、
気づいたらマンガをたてにしていた。
「なっ!!」
そう、Mk22は連射式ではない。
所詮は麻酔針なので、マンガで止められる。
後はマンガのページをバラバラにして
目くらましに使った。あとは、思いっきり走った。
「やーいざまぁみろーってんだ。クソが!少しは頭使え!
お前の母ちゃん、CDラック!」
捨て台詞を言った後、全速力で走った。
なんて雑魚キャラな役・・・
道路に出た瞬間、信じられない光景が
目に映った。
皆さん、日本では、何の戦車があると思いますか?
私の知識では確か90式戦車だったはず。
また、96式装輪装甲車、99式自走155mm榴弾砲と装備の近代化が進んでいたはず。
素人にはわかりませんが、とにかくすごいということを
認識しといてください。
その戦車が目の前にあるのだ。
「あぁ・・・あああ・・・」
町にあるスピーカーから音が聞こえた。
『町の中にいる人たちは非難してください!
魔物がきます!くりかえします・・・』
「えぇぇええぇぇええぇえ!!」
戦っている間にそんなことが・・・
よくみると戦車が並んでいた。
それは最強のM1戦車の最新改造型M1A2SEP
である。とにかく強い。
「きさまぁぁぁぁよくもやってくれたなぁぁぁ」
そうこうなったのもあいつらのせい。
逃げ遅れたのも、こいつらのせい。
「うるせぇぇぇくずどもぉぉぉ。」
「なにぉ・・・きさま・・・なぐってけって
それから土下座させてから・・・・」
「だまれぇぇぇーーー全世界の難民に代わって
おしおきじゃぼげぇーーー」
おれは自分でもわからない瞬発力で、
奴を殴った。
「おヴぁっ!ちょっっまっ・・・」
その時、奇怪な化け物が
目の前に現れた。
何キロか離れていたが確かに神話に出てくる
ドラゴンだった。
見た目からして明らかだ。
「おい!おっさん!あんた銃使えるんだろ!」
と、振り向いてみたが無理だ。
完全に伸びている。
「少年!さがってろ!」
軍隊の人が叫んだ!
その瞬間並んだ戦車がいっせいに射ちだした。
魔物は奇声を発している。
「おおっ君は今にも死亡フラグが
たちまくりの親戚の次郎じゃないか!」
「こ・・・こんばんは黄泉おじさん。」
このひとは親戚の黄泉 河
今年までニートだったひとだ。
26才でよく就職できたなと、おもう。
「逃げ遅れちゃったの?じゃあ戦車のうしろか、
テントに隠れていなさい。」
なんで逃げ遅れた市民をそんな大前線の
前におくんだよ。普通うしろに非難させろよ。
「おっと撃ってきたぞーー」
え?
うってきただって?
・・・あれ?おかしいな・・・
ゴブリンみたいなのに棍棒ではなく
銃を持っているぞ?あれ・・・・
「自衛隊のみなさぁぁんなんかおかしくないすか?
なんで魔物がAKもってんですけどぉぉぉ」
(AKとはマシンガンみたいなものです。)
「あたりまえだよゲームと一緒にするなよ
まさか槍とか持っていると思ってんの?」
想像的にはそぉだぁろぉがぁーーー
そのときプロペラ音が聞こえた。
「くそっヘリかっ」
「どうするんですか!?相手もヘリもって来ましたよ!」
「大丈夫、俺に考えがある。」
「おおっ!!」
自衛隊に入れただけの頭脳は
あったということだ。
「して、そのアイデアとは?」
俺はすことわくわくしながら黄泉おじさんを見た。
「次回に続くと言うのはどうだ?」
わたしは無言で黄泉おじさんを殴った。
「ああっ、そんなことしてる間に
爆撃ぃぃぃ?!」
「次郎っ!」
「なんですかぁぁぁいい報告ですかぁぁ?」
「天国で会えたらいいな・・・」
おぃぃぃぃぃぃいぃぃ。
その時、爆発音が耳に響いた。
次回作に続くかも?
こんな駄作読んでくださって
ありがとうございます。
次の作品はなるべく早く書きます。
ちなみに間違い、直したほうが良いのは
書き込んでください。
できるだけなおします。
最後に一言
感想は苦情だらけになることが予想されます。
苦情でも良いので作品の感想をよろしくお願いします。(ペンネームのほうはテキトーです)




