勇者のパーティーがひと組というルールはない【200文字小説】
初の200文字です!
魔王は勇者が来たときのために日々訓練を積み重ねていた。
「魔王様、勇者どもが来ました。どういたしましょう?」
「ワシが戦う。皆を城内へ非難させろ」
「かしこまりました」
「お前も逃げろ」
若干の不安もあったが、たかがひと組のパーティーと思い、不安を消しとばした。
魔王が待ち構えている部屋の扉が開いた。
「魔王、やっと会えたな!」
扉の先に数十組のパーティーがいた。
「え?」
「みんないくぞぉ!」
決着は数十秒でついた。
どうですか?
とーよーさんに勝てるでしょうか?
感想待ってます