《エピソード04》剣士2人は、ロイドと口論?
誰のために...
剣士2人の話は続いていたのです。
ロイドが辞める時に、俺達も騎士団のやり方が、性に合わなかったので、一緒に辞めたんだ。
そして、冒険者になったんだ。それから、討伐依頼を受けたりして、冒険者を昇級していったんだ。
それは、ロイドの剣の腕が凄かったからなんだよ。
あるときに、盗賊に襲われた商人さんを助けて、気に入ってもらったんだ。
その後、商人さんの護衛依頼を、何度も受けたんだ。
ロイドは、馬車も操つれるし、計算も得意だから、次第に商会の旦那様に気に入られたんだ。
その後ロイドは、商会の仕事までやるようになったんだ。
俺たちは冒険者を続けて、パーティメンバーも2人増えたんだ。
そんな流れで、ロイドは、商会の仕事を始めたんだな。
うちのパーティもね。その商会の専属にしてもらってね。あれから、もう5年になるのか。
ええっと、そこまで話したらね。もう商会の旦那の娘の話もすれば良いよ。
と魔法使いのレイニーから、一言あったの。
だって一時期はね。旦那の娘と、結婚の話までも出ていたじゃない!
いや、それは、話が混乱しちまうだろう。
私は、やはりそうよね。そんな話だって、出て来ても当然だと思ったわ。
もう、2年前まで、商会を継ぐのに、そんな話もあったんだけどね。
もう、嫁に行ったのだから、終わった話だよ。
でも、ロイドはこれを、遠回しに断っていたわよね。
青臭く、約束した娘が...って言ってね。とレイニーは言っていたのでした。
ちょっと待ってよ!
それ以上話しちゃったらな。ロイドの美味しいところを、こっちが持って行っちゃうだろう!
この話は、ここまでにしような!
私は、そこまで聞いちゃったので、...とっても気になってきたのよ。
その日は夕方、町に着いて、みんなで一緒に、食事をしていたわ。
でも、ロイドはいつもと比べて、沈んでいるように感じたわ。
その後で、酒席になってね。解散したのよ。
ロイドと剣士2人は、まだ飲んでいたけどね。
3人になってから、剣士の兄グリディアスが、ロイドに言っていた。
ロイド「一体どういうつもりなんだ!! 」
「馬車の助手席の会話とか、食堂の会話や雰囲気って! あれは、おかしいだろう!! 」
「傍から見たら、お前は、あの娘に嫌われようと、しているようにしか見えないぞ!! 」
「まだ、無理に好かれようとした方が、実直さを感じてもらえる? かもしれないんだぞ!! 」
「今までお前は、誰のために、頑張って来ていたんだ? 」
「俺たちとか、周りの人たちの理解を得ようとしたのは、誰のためだったんだよ!! 」
(僕はイザ! この大切な時になってから、急に怖気づいてしっまていたんだ!! )
次回は、《エピソード05》ロイドの事情




