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国取り上等のVR戦記  作者: ひつじぃさん
第二章、崩れ往く栄光
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《魔雪戦争》進軍再開

「カヤザール!!」

「よそ見してる暇あるのか?」

「しまっ――――――」


ガキーーーーン!!


「がはっ…………!!」


怒羅魂は一瞬の隙を突かれて吹き飛ばされてしまった。

一体何が起きたのだろうか、あの巨大な矢は何なのだろうか、怒羅魂には理解できなかった。


だが、死亡する瞬間――――研露の姿を見た気がした。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「やっと来たんですね、トグ」


感覚的に一瞬でリスポーンしてたと思ったんだけど、割と時間かかってたみたいだな。

まぁ時間かからないと、プレイヤーかゾンビアタックしまくられるクソゲーになってしまうから、仕方のない事なんだろうけどさ。


「これからの指揮は俺に任せてくれ」

「助かります。思ってたより指揮って難しいんですね……」

「分かるわ〜これ意外と精神使うんだよ」


指揮官という立場上、皆が皆自分を頼ってくるんだけど、それ故に落ち着かないから精神すり減っちゃうんだよな。

それで敗退したら「自分のせいで……」なんて落ち込むんだよ……まぁ疲れるよね。


「んぁ……朝か?」

「お前気絶してたのに、よく間抜けな台詞が出てくるな」

「何だと、ここらで一戦おっぱじめるか?」

「ちょいちょい、ストップストップ」


鬼達も元気で良かったよ。

あのヤバそうな一撃喰らって気絶だけって、もしかして鬼って無茶苦茶強いんじゃないか…………。


「どうやら、あの二人に勝ったみたいだね」

「お、変態じゃん」

「こんにちは、変態さん」

「…………もうその呼び名が定着してるのかい? もっと、呼んでくれて構わないよ!!」


これでパッツパツも合流を果たした訳だけど……あれ、イエティはどこ行ったんだ?


「イエティは開花の英雄フラーペの監視を行っているよ」

「監視って……捕虜にしたのか、凄いな」

「それが……鬼達が怖くて気絶しちゃったみたいだね」

「「え、やっぱ怖いの?」」


そりゃ突然、大柄な赤い鬼が金棒振り回してたら怖いだろ。

ただでさえ凶悪面なのに……どっからどう見てもヤクザだからな、お前ら。


「はぁ……やっぱこの顔が怖いのか……」

「とりあえず整形したら?」

「まずお前の顔を整形してやろうか」


おぉ、怖い怖い。

そう言う所だよ鬼さん。


さて、ここで雑談していても【魔導帝国】に復帰の時間を与えるだけだし、さっさと勝ちに行きますか。


「これより進軍を再開する。前線を引き揚げるぞ」


トグ、メイク、パッツパツ、【スノーフォックス】メンバー全員集合。

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