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惰性で生きるって大変なんだなぁ~(俺)

作者: 冬色

日々を惰性で生きていくのには、やっぱり人付き合いが大事だと常々思う。

そんな日々を送っていた俺の人生が紆余曲折してしまった話。



今日もお隣さんからの差し入れのおかげで今日のご飯が食べれている現状。

大家さんに無理言って家賃を滞納している日々。


仕事を辞めてから数年、今こうやって生きていけるのも人付き合いがよかったからかもしれない。

仕事を辞めたのも20代前半で、当時の会社がブラックすぎて働くと言う意味がわからなくなり、自主退社した。

それからずるずると仕事をしない=ニートとなってしまった。


仕事をしない日々が続くと人間暇を持て余してしまうのであるが、その暇すら億劫になってしまって、だらだらとベッドに横になりながら惰眠をむさぼる日々。



そんな俺でも今日は久しぶりのやる気が、目覚めてから溢れに溢れていたのでパソコンの前でカタカタ小説を書いている。


別にどこそこにあげたりしない作品を書き綴っている。

これはもう趣味の範囲を超えて今ではタイトルナンバー100桁を超えようとしている。


昔から作品作りには楽しさを見出していて、これが唯一の趣味だと思い、今でも続けている習慣みたいなもの。

社畜時代でも、気分とやる気が残っていればせこせこと書いていた。



今日は、かつてないほどの創作意欲と他人に読んで欲しい欲がすごすぎて、ついつい魔が差してしまった。

その結果がWEBで誰でも小説をあげれるサイトにあげてしまった。




数日してそんなことも忘れて、いつも通りお隣さんからの差し入れと、大家さんに土下座して、ベットの上で惰眠を貪っていたらドアが急に開いて俺はベッドごと拉致されてしまった。


ついに大家さんが強硬手段に打って出たんだと思い、観念して寝てしまった。

人間、わけのわからないことから目を背けるのってやっぱりって思った。

そして俺にしてみれば、無気力、惰性、事流れ主義なので、「どうにでもなれ~☆」の精神で寝てしまった。

トラックかなにかにポイっとされて数時間ガタゴト揺れに揺れてたけど、そんなのお構いなしにグースカ惰眠を貪った。




そんなこんなで次の話があれば語りたいと思う。

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