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詩等々、まとめ

過去を見つめて。

作者: カタタン

「ヒーロー」になりたい。

 こどもの頃、ずっとそう思っていた。


「ヒーロー」になれば、


 皆を笑顔にできて、

 友達を助けられて、

 世界を平和にできる。


 こどもの頃、ずっとそう信じていた。



 でも、どんなに頑張っても、「ヒーロー」にはなれなくて。

            「ヒーロー」にはなれないって知って。



 僕は「ヒーロー」になることを諦めた。






 諦めた、はずだった。

 もう忘れてた、はずだった。

 なのに、今になって、ふと蘇る、過去の記憶。


 僕は本当に「ヒーロー」にはなれなかったのだろうか。

 ただ、勝手に諦めて、必死に忘れようとしただけではないだろうか。







 僕は首を振った。

 その後悔は、しても意味がない。


 だって、僕は「ヒーロー」でなくても、


 皆と笑い合えるし、

 友達とも助け合ってる。

 流石に世界は一人じゃ平和にはできなかったけど。



 自分はそう気づいた。

 だから僕は、前を見ることにした。

 自分のいる「世界」を見ることにした。




 そこにはいつも通りの、しかし何かが変わった日常があった。




























お読み頂きありがとうございました。


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