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4話[食堂]

格闘競技が終わり学校は昼食の時間になった。

首筋に流れる汗を拭き取ると案内通り食堂に向かった。

食堂に入るやいなやすぐに注目を浴びた。

圧巻の勝利を見せ付けたためだ。

小柄でかわいい感じの男の子が話しかけてきた。色は白い、目は青く金髪だ。

[さっきの戦いすごかったよ!あぁなんてイケメンなんだ。まじかでみると興奮しちゃうね 痩せ型だけどうっすらと筋肉の筋がみえる。僕好みの体系だよ!]

純粋に気持ち悪かったが、こんなことをいちいち気にしてはこの世界で生きていくことは不可能だろう。

さらりと受け流し、メニューを開いた。いろいろなメニューがあったが、この世界のお金をほとんどもっていなかったので一番安いカレーを頼んだ。小銭は案内人からもらったものだ。

一人で食べていてもこの世界のことを詳しくしれないので小柄な男の子と食べることにした。

[お前名前は?]

[ごめん 自己紹介をしていなかったね 僕はマキヤ 16歳 よろしく!]

[よろしくな]

さきほどの戦いで俺の好感度は鰻上りになってしまったみたいだ。あぁ、でも一番モテなくては元の世界に帰れない、だけどモテたくない。

まぁ、少しの辛抱だと割り切って修羅の道を自ら選んだ。それは一番モテる男を目指すということだ。

カレーをたいらげ、食器を返却口に戻した。

そして......積極的に男子達と交流した!

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