東南アジアなんて聞いて居ない
さて、私は妖精に成り今自分の小さい体で人間サイズの地図を見ている所だ。だから、人間が私を見たときに絶対に「見て見て、妖精さんが一生懸命地図を見ているは本当に可愛いー」と絶対に私をマスコット感覚でしか見ないだろう。
否、マスコット以外の視線では私を「妖精」以外で見る事は有りえない。金輪際絶対に有りえないからね。
まあ、今はそんな事は如何でも良い、如何でも良いのよ!!
まずこの世界地図もろ「東南アジアと南アジア」の世界地図なのよ
普通じゃ有りえないでしょ。それこそヨーロッパの地図やそれこそ、オリジナルの地図なのに、まさかまさかの東南アジア諸国と南アジア諸国なのね、、、、。
まあインドやバリのリゾート地に行く事も出来るから、冷静に考えたらコレッテ超が付くほどラッキーじゃない。
いやいや気候があったかい分、寒い欧州よりラッキーじゃない。てことは頑張って東に行けば「日本」がモデルの島に付くんじゃない。
イヤッホー神様ありがとう。
でも冷静に考えれば「妖精」の体なんか「中世欧州に近い世界」にこそなじみ深いもん何だけどさ今のいる「この世界」では非常に似合わないんじゃないかな?
なら現地人に「なんだあの生き物わ?」と言う感じで「こいつは悪魔の使いだ殺せー!!」や「何と神聖なる物なんだ、シメシメこの神聖な生き物は俺のもんじゃー」と言って瓶の中に詰め込まれてしまうんだろうか?
ああ神様どうかこの世界では「妖精」と言う概念が「メジャー」で有りますようにそうじゃなきゃ上記の「バットルート直行便」が到着をするから、まあ「東南アジア」も確か「精霊信仰」が存在をしているらしいし
だからこの「妖精」の私が「原住民」が受け入れるのも道理に叶うと考えられる。
じゃ、さっきの葛藤は「杞憂」だったんじゃないのかな?そう思えてくるのよ。