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6月28日

やっぱり眠い・・・

 

――麻雀。


15年以上生きてきたのなら一度は耳にする単語だろう。


オレが初めてその存在を知ったのは主に高校一年の後半だった。

部活動をやっている最中に同級生の何人かがやっていたのだ。

それを見てどんなゲームかなんとなく形を理解した。


実際漫画、アニメでもそれらしいものはあったが、その頃のオレは見向きもしなかった。



あれから三年・・・



ボードゲームなんてやらないだろうと思っていた矢先にそれは起こった。

もうわかるだろう。


同じ学部でつるんでいたやつがスマホで麻雀をプレイしていたのだ。


聞くところによると彼も最近始めたばかりで役は大体覚えたがしっかりとした点数計算まではできないらしい。

今まで高校のころから目にしていたが触れることはなかったゲーム。



しかしよく見てみるとなんとなくおもしろそうだ。

そこで暇つぶしに麻雀を初めて見ることにした。



部屋にこもりMYパソコンの電源を入れる。

まずは情報収集、すなわちルールの確認からしてみることに・・・。

 


―ちなみにここでは麻雀のルールは説明しないよ―



文字数は稼げるが面倒なので削除!

などと思いながら資料にめをとおす・・・


――・・・。


ルールをまとめると早く意味のある牌の組み合わせを作ればいいらしい。

「基本はわかったぞ、次は役か・・・」


そして役一覧へ。


――分からん。


あっちこっちに中国語と日本語が混ざっていて単語一つ一つ覚えていかなければとてもじゃないが覚えきれない。


「まぁ、役はコンピュータに任せようか」


と、他人行儀でとりあえず何局かうつことにした。


「どうせやるなら絵が可愛いヤツがいいな」


――%#!0ぱいろん。


「よし!君に決めた!」



会員登録とゲームダウンロードを済ませ起動ボタンをクリック。

だが、そこで思わぬ障害が発生した。


アップデートまたはデータ取得である。←遅くなった理由を忘れたため二つ記入。

普通ならものの数分で終わるのだが、初めてだったために長い時間を費やすこととなってしまったのだ。

これではすぐに始めることはできそうにない。



「はぁ~、まじかよ」


嘆いていても仕方がない。

何をしていても時間は止まらずに過ぎていく。

一分、一時間無駄にはできないため次にやることを考えた。


     

      *****



というわけでありんして、ここで洗濯タ~イム!


いや~いま思ったけどたまってるんだよネ。

もう部屋の隅に小さく山できてますわw

干さないといずれ着るものがなくなる!ヒィィィ~

になる前に、干すAND洗濯を決意。


天気がこのところ安定しないため外には干せないのがショックだったりする。

相変わらず部屋干しで我慢。


布団は一週間前に干したのでOK。

大体片づけたころにはおなかが減っていた。


と書くとコイツ仕事したとか思うじゃん?

20分しか時間たってないんだなこれが(笑)


はい。すいませんでした。調子にのりました。


――おふざけモード終了――


しかしおなかが減っているのは事実なのでご飯を食べるために部屋から移動。

ついでにセットでお風呂も終了。



部屋に戻ってくるとやっとアップデートが終わっていた。

早速始めてみることに。

可愛いキャラクターが多いため、俄然やる気がでる。

ここでこの小説家のHENTAI度をアップさせておこうか。


それはともかく何局かやってみる。

短い東風戦を選びCPUと対戦。


するとさっそく!!



――ノーテン。


「ですよね~」

世の中そんな簡単にできていない。

1局目は流局で終わった。

自分が親でなかったことに感謝して2局目。


手配が大体そろっている。

時間がたつにつれ違う牌の順子が3つできた。

オレ:「お?これはもしや三色同順がくめs」


CPU:「ちょっと待った!ロン!」

上に同じく:「一気通貫。ドラ2」


なに上がっちゃってんですかぁ~!!!

しかもオレの牌でだと!?


まだだ!まだ2局残っている!


しかし3局目は一人を残しノーテンという結果に終わった。


オレ:「今3位・・・せめて2位にはなりたいぜ・・・」


最後のバトルが始まった・・・

自分がいらないと思った牌を捨てる。


が、裏目に出る。


悲しむ。


考える。


牌を捨てる。


連続2度目の裏目に出会う。


嘆く。


オレ:「ええい、集まらんではないか!」


と思ったらリーチがかけられる状態になっていた。

何の役かさっぱりわからないままとりあえずリーチ。

と、3周したあたりでロンした。

 

――タンヤオ、リ-チ、ドラ3――


満貫だと!?

初めての5ハンのため、驚きが隠せない。

安い役でよくここまで点数上がったな・・・ドラに感謝。



何とか2位で終わることができたのだった。

しかしそれ以降5ハンを超える役もなく普通の試合になっていた。


(ほぼ焼き鳥・・・)


うん、知識がもーれつに足りない・・・

とりあえず時々練習と知識の増量に努めようと心に刻みパソコンの電源をおとす。


プレイヤーとバトルするにはまだまだ経験と時間が足りないようだ。

しかしやはりバトルだけあって勝った時は面白い。


せめてリアルでうてるほどの技量をつけようと思うのだった。

                     

                                 END





あれ?最後適当じゃね?

ま、いつものことだけど。

とりあえずサークル遅れちまうから許して(笑)

うつ速さがいっこうに伸びないのはなぜだ・・・。

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