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Death85

「グァ──!」


即座に自分の接近に気付いたジェネラルオーガは凶刃を振り抜いてくる。


やらせない──!


カキィィ──ン!!

と、刃と刃が合わさっては弾き返される音が響く。

そのまま、息をつく暇を与えないようにもう一撃振るうがジェネラルオーガも同じ考えだったのか、そのままつばぜり合いになる。


マナドレイン──。


「──!!」


効果はてきめんだったのだろう。

つばぜり合いで睨みあっているジェネラルオーガの目が見開いていた。


そのまま続けると、44──45──。


どんどん数字が増えていく。


「グァァア──!!」


ッ──!

咆哮と同じくして、つばぜり合いだった大剣を大きく押し返して振るってくる。


パワーは流石に向こうが上なのは分かっていたが、予想以上に後方へ飛ばされる。


そこへ新たに生命をリソースにして生み出したオーガが自分へと殺到してくる。


──ウガァァ!!

だが、自分へと辿り着く前にレイの血の槍の雨が降り注ぐ。


一気に粒子と化したオーガは消えていく。


柷福──!!


「グァァア──?!」


レイの溜まったMPを消費しての呪いがジェネラルオーガへと発動していた。


そのまま数値は50から一気に60へと増加する。


「────」


その時だった。

ジェネラルオーガはオーガを生み出すのを止めて大剣を取り落とす。


モーションが変わる?

そんなボスも何度かエデンをプレイしていく中で見たことはあった。


「ウガァァァァアア──!!」

ジェネラルオーガの咆哮と共に威光が一際強く感じるのと同じく光輝く鎧の輝きが一層強くなる。


一瞬の強い光の後には両手に新たな鎧と同じく輝く大剣を2本持っているジェネラルオーガが居た。


そして明らかに先ほどとは比較にならないプレッシャーを感じる。


自分の周囲の死の気配が濃くなったのを感じた。

実際に数値も20から40にはね上がっている。


けれども──。


『やるしかない──!』


覚悟を決めた瞬間にはジェネラルオーガが先ほどの比じゃないスピードを持って自分へと迫っていた。

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