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Death61

「シエル? どう思う?」

『そうだね……』

続報の内容も見て精査すると明らかに司教が怪しいのは分かっている。

むしろ、周りの皆もそう思っているらしい。


『禁忌スキルかな──』

「ん? 禁忌スキルの中にそんな効果があるのかい?」

自分の呟きにガイウスが反応していた。


自分は少し注目を浴びつつ禁忌:洗脳支配に関しての考察を話す。


「魂まで洗脳して──生き返らせないか……」

うげ……マジかよ──と声も聞こえてくる。


「とりあえず、皆の意見は──」

「あたいは行くよ」

「姉御にはどこまでも着いていくっす!」

「俺たちも行こう」

皆答えは同じらしい。

僕とナビも頷く。


「そうなると分散の仕方だな……」

ガイウスが先導して振り分けていく。


「シエルどっちにいく?」

『んー──』

最近は感覚も感じるようになってきた生死の気配がシェリルへと向いてる気がする。


『僕たちはシェリルの方に行きます』

「あぁ、助かるよ」

僕の宣言にガイウスは嬉しそうに微笑んだ。


そして、抗争を止める為にも僕たちはシェリルと東京エリアへと分散して行くのだった。

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