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Death45

【ブランシェ】


ハイネス様──!

目の前の男がビクビクしながら情報を渡してくる。


ふんっ──。

面白くない。

羽虫も気になる。

だけれども、別にいい。

育った羽虫をいたぶるのも面白いだろう。

だが──あれは邪魔だ。


「クローフィも動くか──」

は、はい──。

と、男は屈んだ状態で言っている。


あの女──。

クローフィの教祖の女だ。

俺と同じなのか?

血という魂を得ているからか、俺と互角にやりあってくる。

気に食わねぇ。

後はやり方だ。


あいつらは作り笑顔で人を騙して、そして懐柔させては少しずつ凶刃を食い込ませている。

あのくそ女はそれを知らないで本当に救いだと思って対抗してきてるのも気に食わねぇ。


俺の流儀と反する。


「準備しろ──降りるぞ」

は、はいっ──!


そして、俺はシェリルへ向かう支度をする。


相対したらどうするか?

殺る。

当たり前だ。


あんな被害者面して、そして搾取するような自らの力で立ち上がって闘えないやつらは一番嫌いだ。


「おい──……良くやったな」

えっ──?

しっかりと頭を撫で誉めておく。

俺は俺で狂ってるとは知っているが人並みには生きている。

撫でられた男は急に震えだして泣いていた。


周りの視線が驚きに溢れているのが分かる。


「お前ら──行くぞ」

多くは語らない。

俺はシェリルへと向かう。

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