表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/215

Death4

えっ? 数字が──


アカリの頭上の数字が加速度的にはね上がっていく。


ガタッと席を立って視界の数字を目一杯納める。


『なにがっ──!』

アカリの周りだけじゃない。

外を見ても全てが加速度的に数字がはね上がっていっている。


「どうしたの?」

そう、呑気に話し掛けて来るアカリを抱き締める。


えっ、ちょっと──まだ早いよ!

ひ、人も居るし──。

っとアカリの声が胸元から聴こえて来るが関係ない。


どこだ?!

何が起きる?!


────。


しばらく経っても何も起こらない。

けれども視界の数字は100で埋め尽くされている。

おかしい。

何も──ない?

そんな有り得ない可能性が脳裏に浮かんだ時だった。


「この世界の生物へ向ける──」

空が光に包まれている。


皆にも聴こえているのかザワザワと教室が騒ぎ始める。


「我は貴様達の言うところの神である──これから世界の運命を賭けた選択をして貰う。是非はない」

静かにただ、ただ、それが真実だと理解させるようにそいつの──神の声が聞こえる。


おいっ! 見ろよ!

全世界の皆が聴こえてるぞ!

教室の誰かがネットワークに繋いでたのだろう。

掲示板なり生放送なり、それらから全世界で同じ現象が起きているのを知るのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ