表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/215

Death24

【第5層──初心者の休息エリア】


あぁ、本当に初心者がテーマなのか。

そうなると今のところのゴブリンは近接武器だけだったが──。

今までの天空の城エデンを省みると次からは──。


遠隔武器、そして魔法か。

ゴブリンメイジは多種多様な低級魔法を使ってくる。

基本的にはどれか1つの属性が定番だった。

後は弓か──。


「良かった──辿り着けた」

最後の1人が入ってきたら、階段が消えていく。

資格のある者が利用する時しか現れないのだ。


「……すごいね」

女性の声の通りだ。

最後の1人が入ってきたら、休息エリアの街は息を吹き返したようにNPCが出現し始めて、周囲の古びた建物は光に包まれたかと思うと綺麗に色付き新品同様に生まれ変わっていた。

中央の噴水からは枯渇していた水が何処からともなく溢れて来てはもう今では普通に湧き出ていて綺麗なものになっていた。


「──降りる階段は解放されているみたいだな」

ガイウスさんの言う視線の先には6層に繋がる階段が見えていた。

特にダンジョンの解放みたいに何かしらの条件は無さそうだ。


良かった──。

誰からともなく、そんな声が出ていた。


当たり前だろう。

ダンジョン解放みたいに人数指定があれば──上層に居る大手ギルドの彼らを待たなければならないのだ。

最悪すぎる。


これも神のサイレント修正か──?

ふと、そんな風に思った自分が居たが──自分とナビからのお腹の音で思考が戻される。


「──!!」

『お、お腹減ったね……』

「あはは……」

そう言いながら、各自解散してそれぞれ宿を探したり、ご飯を食べに料理屋を探しに行く者とで別れていく。


自分とナビもまずはご飯を──それから宿を探すのだった。

そう、次の10階層を目指すためにも。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ