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141/155

Death141

うぉぉぉ──!!

各場所から声が上がっていた。

当たり前だ、数と数の戦いになっているからだ。

更に相手は魔眼とスペックも高いと来た。

自分達も1年掛けて、技やスキルを磨いてきたが──徐々に押されるものだと思ったが拮抗しつつ今も戦い続けている。


スピンロール──!!

露払い──!


「あっぶない──!」

「はっ! 俺たちの傍に居るから悪いんだよ!」

「なんだとぉ──!!」

「リン──落ち着いて!」

「何も出来ないぶりッ子はしゃしゃり出てくるな!」

「なんですって?!」


アイスストーム──!

サンダースパーク──!!

「ほら! 見なよ!」

「これが私たちの力よ!」


「はいはい──」

「へいへい──」


拮抗しているのは──あの4人。

シュンとバル、リンとマリが前で身体を張ってるからも大きい。


後方でも──。


「そこ──! 来ますよ!」

「右──!! 押されてます! あなた! 行きなさい!」

「そっちは──ホーリーライト!! 後は回復なさい! リザレクション!!」

ムシュタルが指揮を執っては連携が生まれていた。


「シエル──!! こじ開ける……! 行って!!」


はぁぁぁ──!! 五月雨斬り──!


「私も──シエルの活路を作る──!!」


ブラッディ──ランス!!


ナビの連擊とレイの血の槍が活路を抉じ開ける!


『はぁぁぁ──!!』


カタストロフィ──!!

自分の十八番にもなってきている大技を一気にアークデーモンへと斬りつける──!!


「ッ──!」

アークデーモンの的確なダメージの出る場所を捉えて攻撃を向けたからか、アークデーモンの顔に明らかな焦りの表情が浮かんでは迎撃にアークデーモンは動いていた。

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