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Death12

そのまま休息エリアへと入り、そこの料理屋さんへクエスト依頼の豚肉の納品をしてクリアする。


経験値とSEEDが手に入る──。

レベルが上がって、ステータスとスキルポイントが手に入った。

SEEDも初心者向けの良心的なものだったのか結構な額が手に入る。


そのまま、そのNPCの料理屋さんの店主に夕御飯をお願いして、そこが経営もしている宿をパックで安くお願いする。


「えっと、ギルド名はどうする? やっぱり一緒?」

『うん、リンクスにしようと思う』

「繋がりね。うん、あたしもやっぱりその名前好き!」

残ったSEEDは2人で共有──いわば、あれだ。

ゲーム内でいう、結婚的なシステムだ。


ちゃんと応えたということだ──。


そして、残ったSEEDでギルド創設の必要な経費を捻出してギルドを作ったのだった。


そのタイミングだった。


世界の生命の総量が桁が大きいからそんなに分からないだろうが──気にしていた僕は気付いてしまった、ずっと小さな減り幅だったが、それなりに大きく減ったのは。

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