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116/155

Death116

「Aaaa──!!」

そして、変化を終えたプリンシパリティの色は白黒の入り交じった姿をしていて──。


ズガガガガ──!!

と、一気に自分達へと黒と白の光線が襲いかかっていた。


何とか、バリアを破られる事なく──プリンシパリティへと対面する。


プリンシパリティの体力は後少しなのはプリンシパリティの数値を見て分かる。


『後少しだ──!』

ええ──!

うん!

自分の掛け声にナビとレイが気合いを入れる。


「Aaaa──!!」


そして、一刀になった剣を構えたプリンシパリティは一度手を天上へと振るうと黒と白の矢が襲い掛かってくる。


させない──!!

それらはレイが己の血の矢と槍を用いて迎撃していく。


「シエル──!」

『あぁ──! 行こう!』

プリンシパリティへとナビが一気に躍りでる。


ナビの一撃はプリンシパリティがその手に持った一刀で受け止める。


スイッチ──!

カキィ──ン! とナビがプリンシパリティの剣を受け払うと隙が生まれる。


数値は100──確定の攻撃を──!


カタストロフィ──!!

自分の馴染みの大技を叩き込む。


「Aaaaaa──!!」

プリンシパリティの絶叫が生まれる。


けれども、攻撃の手を止めようはしていない!


ダンス──オブ──ムーン!!

そこへナビの連撃の大技が叩き込まれていく!


「──!! ──! ──……」

舞い踊るようにナビの一撃、一撃が確実にプリンシパリティを捉えてはその命を刈り取っていく。


終盤はプリンシパリティは剣を落としては声さえも出ていなかった──。


「はぁぁぁ──!!」

そして、ナビの一撃が最後に叩き込まれるとプリンシパリティは光の粒子となって消えていくのだった。

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