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115/155

Death115

「Aaaa──!」


何か様子が変わっ──。


ガキィィ──ン!

目の前では僕を庇うようにプリンシパリティの二刀携えていた内、一刀を受け止めていたナビが居た。


「シエルは反応速度はやっぱりまだまだ──」


ッ──!


キィィ──ン!

プリンシパリティのもう一刀──ナビへと振り下ろされた一刀を今度は自分が受け止めた。


『ごめん! 助かった──!』


「ブラッディニードル──!」

目の前にプリンシパリティを襲うように地面から血の槍がプリンシパリティへと襲い掛かるが次はバリアで阻まれる事なく、プリンシパリティへとダメージを与える。


「Aaaa──!!」

そして、即座に距離を取っては今度はレイへと襲い掛かるがナビと共にレイへの攻撃を阻む。


「黒は──近接みたいね!」

『それで、白は遠隔──』

「切り替え後は反対色への大ダメージの一撃」

ナビ、自分、レイがプリンシパリティと一進一退の攻防をしつつ考察して攻略していく。


プリンシパリティの攻撃は受けつつ、隙があれば斬り結びながら一撃を入れる。


レイはブラッディニードルを喰らわせたり、自分とナビ──時には自分を守るように血の結界を生成していた。


「Aaaaa──!!」

そして、また同じようにプリンシパリティが声をあげる──。


いや、違う──!!

今度はエリア全体に死の色が薄くも──数値が40!


『ナビ! レイ! バリアを!! 全力で──!』


シールド──!!

魔力を出来るだけ濃くして展開する。


シールド──!

レイは多層で自分のバリアの外側を展開。


血の結界──!

自分のシールドのバリアに絡ませるように複合魔法としてレイは昇華させていた。

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