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109/155

Death109

朝日が窓のカーテンの隙間から射し込むのか──。

その明かりで目が覚める──。


今、何時だ──?


ステータス画面の方には朝の9時が表記されてる。


ギュッ──。

っと、されて抱き締められてるのを理解する。


両側にはナビとレイが居て自分を抱き締めていた。


『2人とも起きて──朝になってるぞ……』

う──。

う……ん?

2人とも脳が覚めるのは時間が掛かりそうだった。


少し名残惜しいが2人の抱き締めから身体をスルリと抜け出してベットから降りて伸びを1つする。


改めてステータス画面を見ると、レベルが一気に上がっているのとステータスの振り分け選択。

更にスキルポイントやら案内やお知らせ──。

メールに掲示板のお気に入りの更新のお知らせとかが溜まっているのが目に留まる。


ゆっくりとカーテンを開いて、備え付けられてる机の上にコーヒーセットをアイテムボックスから取り出しては淹れて飲みながら情報やらを整理する。


そうしているとゴソゴソ──と2人が起きて来ては一緒のテーブルに座っては2人にもコーヒーを淹れてあげる。


ナビはカフェオレの甘めに──レイはブラックに。


2人とも飲みながらも自分と同じく情報を整理しているのか少しだけ中空へ視線をさ迷わせながらコーヒーをコクコクと呑んでいた。

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