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103/155

Death103

ブラッディアロー──!!


ダンシングエッジ──!


一気に対応に動いたのはレイだった。

こちらへ向かって来るエンジェルへと血の矢を広範囲に放っていた。


そして、墜落してくるエンジェルへとナビが連続斬りを放っては粒子に変えていった。


「姉御!」

「姉さん!」

「あたいは大丈夫だよ! ポーションを早く! あんたらも加勢しな!」

「ッ──お、俺も──!」

「あんたはあたいと一緒に魔法をぶっ放したばかりだろ! あたいの横に居な!」

「──!! 姉御を守ります!!」

ヴァネッサ達の会話が聞こえてくる。


そして、弱った彼らを狙うのは敵からしたら当たり前。

自分の目には彼らを襲おうと動き出したエンジェルを即座に見つけていた。


サイコウェーブ──!!


動き出したエンジェルを一気に墜落させる。

当たり所が100の数値のエンジェルは墜落しながら粒子に変わっていっていた。


「あんた──」

『ここは狙われる! ガイウスの陣形の所へ!』

ありがと──。

そう言い残してヴァネッサ達は下がっていく。


「Aaaaa────!」

不穏な声が響き渡るのは、それとほぼ──同時だった。

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