五日目 一年生歓迎集会
話しが下手くそですみません。コメディーなのに全然面白くありませんね。すみません
今日は金曜日。
朝から集会が始まる
「えーと、では、今から一年生歓迎集会を始めたいと思います・・・では、生徒会長からお話がありますので生徒会長お願いします」
教頭の合図で生徒会長が檀上に上がる。生徒会長西谷千鶴(俺の姉)が軽く会釈して話しをする
「生徒会長の西谷千鶴です。では、早速ですが一年生歓迎集会を始めます。まず最初に桜林学園の紹介をさして頂きます。・・・この桜林学園は四年制で一年生から四年生まであるということです。桜林学園は行事が多い学校で毎月三個は必ずあります。今月、四月は入学式を入れて後二つあります。一つは修学旅行。これは皆さんわかると思いますが旅行をするのです。各学年で行く所は違って何処に行くかはまだ秘密です。次に学級祭。これは各クラスで何をするかを決めることが出来て各クラスで絆を深めようという行事です。以上で四月の行事紹介を終えます。後の五月からの行事は毎月一人一人に桜スポの配布しますのでそちらを見て下さい。桜スポとは桜林スポットを略しています。桜スポは桜林の注目することが書いてあり行事を紹介するのも桜スポの役目です。以上で学校紹介を終わります。続いて部活紹介に移ります。では、野球部からどうぞ」
ちづ姉と入れ替わるように野球部の部長らしき人がやってきた
「えー、野球部の部長です。野球は・・・・・・」
野球部から始まりいろいろな部活紹介を終えた
一年生歓迎集会が終わり今は昼休み。俺は竜二・奈穂さん・昇と新たに加わった岡崎を入れて「萌え」について語っている
「だから萌えって言うのはさあ!こう今までとは違うギャップの上で成り立ってるんだよ!」
竜二に奈穂さんが反論する
「それは、ギャップ萌えと言う萌えの一部であって萌えの全てでは無いわ」
「何ぃ?じゃあ他にどんな萌えがあるって言うんだよ!」
「萌えと言うのは全てであって全てでは無いわ」
「意味が分からん」
「萌えと言うのは言葉では語れ無いのよ。あなたは言葉で語ろうとするからギャップ萌えしか思いつかないのよ。浅はかだわ」
「何ぃ!!」
竜二が奈穂さんに講義している間の俺と昇と岡崎
「あのぅ、その萌えって言うのは一体何なんですか?」
岡崎が遠慮がちに聞いてきたのを昇が俺に尋ねながら答える
「萌えって言うのはその人の一つの魅力だよな?」
「そういう考え方もあるね。俺はその考えでも良いと思うよ?人それぞれの思い方というのが結論ということで」
俺はこの話題に終止符をうつ。
岡崎は納得したように
「へぇそうなんですか。わかりました」
と言いながらまだ講義をしている竜二を見る。対する奈穂さんは弁当をつまんでいた
「・・・・・うざいわ」
「何だとぉ!!」
「(奈穂さん気持ちは分かります)」
俺は竜二を温かく見つめていた。
また来ましたBJです。誤字訂正・脱字訂正・感想・評価等を下さると嬉しいです
直哉「さて、やっと五日目にやって来ました。この俺の学園生活は毎日を綴って行くので次の話しは土曜日となります。次話も見て下さいお願いします。では皆さんさよ・・」
奈穂「待ちなさい。それで今日終わるつもり?」
直哉「えっ?だ、だって話題が無いですから」
奈穂「それでもここはちゃんと話しをしなさい。たとえネタが無くてもね」
直哉「でも、皆さんもしかしたら見て無いかもしれないし。だからここが無くても誰も気付きませんよ?」
奈穂「大丈夫ちゃんと見てるわ。皆私に逢いたがってるのだから」
直哉「・・・・・・・・・」
奈穂「何かしら?何か気にくわないことでもあるのかしら?」
直哉「いえ!何でもありません!」
奈穂「そう?」
直哉「・・・・・」
奈穂「・・・・・」
昇「じゃあまたな」