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俺の学園生活  作者: BJ
30/45

三十日目 代わり日

今日は五月四日。

祝日。みどりの日。


皆さん、おはようございます。


そちらの時間帯は何時ですか?


「直く~ん。お茶頂~戴」

今日は、一日ちづ姉の奴隷です。

何故?か、それはいつもちづ姉にばかり働いて貰っているので一月に一回世話係になるのだ。

ちづ姉はしなくていいと言っていたが『たまには千鶴に息抜きさせてあげろよ』とお父さんからの言い付けというかお父さんの家系は代々その言い付けを守ってきたらしい。

と言えば何か神秘的な事の様に聞こえるかもしれないがただの約束事だ。

「どうぞ」

俺はちづ姉にお茶を渡す。

最初は『お嬢様。お茶でございます』みたいなノリでやっていたがすぐに止めた。

べ、別に笑われたから止めた訳じゃないからな!

「ありがとう。直くん」

ちづ姉がお茶を受け取る。

一口お茶を飲んでからちづ姉が口を開く。

「・・・直くん。今日の晩御飯は何かな?」

「カレーです」

「ホントに!?やったぁ!」

ちづ姉はカレーが好きなので今日の晩御飯に作ります。



俺は食材を買う為、マルア〇に来ていた。

・・・・玉葱・・・人参・・・ジャガ芋・・・カレールー・・・・とこれぐらいかな?

「あの、カレーですか?」

「ん?」

俺は話し掛けられて振り返る。

黒嶋さん(娘)がいました。

「はい。黒嶋さんも晩御飯の食材探しですか?」

「はい」

「後はレジに持って行くだけですか?」

「いえ、まだ残っているんです」

「手伝いますよ」

「いえっ、そんな事して下さらなくていいです」

「行為は受け取っておくもんですよ」

黒嶋さんは少し考える・・・

「・・・では、お願いしてもいいですか?」

「いいですよ」



俺は黒嶋さんが食材を買うのを手伝ってから帰路についた。



黒嶋さんが作るであろう料理(食材で判断)はロールキャベツ。




「ちづ姉~。御飯ですよ~」

「は~い。今行きます」



「いっただきまーーーーす」

ちづ姉が口一杯にカレーを放る。

「・・・・・どうですか?」

俺がちづ姉に味を尋ねる。

「・・・・・・・・かっ!はらいっ!」

「何を言っているのか分かりませんよ」

やばい顔がニヤける。

ちづ姉が水が入ったコップに手を掛けたので・・・

「いっき!いっき!いっき!」

俺が一気コールを掛ける。

ちづ姉が水を一気飲みをする。

「もう一杯!」

「そんな大〇愛風に言われても無理です!」

仕方ない此処で引き上げるか。

「直くん!辛いです!お姉ちゃんのだけに何か入れたでしょ!」

「どうしてちづ姉だけだと?モグモグ」

「平気な顔で食べているじゃないですか!」

「食べてませんよ。何言ってるんですか?モグモグ・・・ゴックン」

「説得力無いですね!!?」




ちづ姉のだけにタバスコ大量投入です。





お久しぶりですBJです。


『運命』の方、短編でも良かった連載が完結しましたのでそちらの方にも足を運んでくれたらなと思います。


はい。それでは、今日のゲストは!


・・・・・・と言いたい所ですが


今日は報告だけでした。


すいません。



個人的に後書きの方が面白いかなと思います。



ゲストの方は・・・誰でも有りにします。


だから、天野竜二くんへの質問・意見じゃなくても良いんです。


例えば、西谷千鶴さんの質問・意見が有ったら今度のゲストは西谷千鶴さんです。



それでは!各キャラへの質問・意見等をお待ちしております。


また、お会いしましょう!





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