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婚活アプリで、勇者認定されて、異世界のお姫様に101回のプロポーズ(決)

作者:猫村猫目
「まあ、とりあえず今日のところは名前と、そうだな。職業くらいの初期登録は済ませておこうか」
 僕は自身の名前を切りの良さから一文字『K』と入力した。
 さて、職業だ。
 順当に勘案すれば、自営業か農家あたりか?本当のところそれは両親であり、僕ではない。嘘に当たるか。
「なあ、こんなのどうだろう?勇者」
「なぜだ?」
「小さい時憧れていた職業だからだ」
「…ふむ。案外ありかもな。そもそも婚活アプリで職業欄に勇者と明記するのは相当な阿呆だろう。だが逆に、そんな阿呆もするにはそれ相応の覚悟、勇気もいる。ケイは『今から』勇者という嘘を、真実にすべき努力をしていくのだな?」
 僕は無言で頷いた。
 僕は婚活アプリがきっかけで、勇者としての道を歩み出したのだ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 ーー我々が異世界となる別世界。

 バイカル王国とエーゲ帝国は隣国同士であるが、戦争のくすぶりを徐々に見せつつある。

 バイカル王国出身の伝説の勇者ケイ(凡人)は少女ゼウスからふとした感じで奇怪(スマートフォン)を授かり、電話一本でどんな召喚も可能な、いわゆる召喚チートと化す。

 両国の戦争をくい止めるため伝説の勇者ケイは、バイカル王国とエーゲ帝国を結ぶ焔のダンジョンへと足を踏み入れるのだが…………。
 焔のダンジョン地下1階は享楽の地下カジノ編であった。次の地下2階は果たして?!

※ブックマーク、評価、お待ちしております。
※毎日更新中!!
プロローグ
バイカル王国編
エーゲ帝国編
焔のダンジョン地下1階編
焔のダンジョン地下2階編
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