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世界一の後衛、武器:刀・盾縛りで世界一の前衛を目指す。~ 身体強化魔法はギリギリ許容するかな(*'▽')/ ~  作者: 不法侵入者(-_-)/ zZ Nekoまんま@枳殻 虹架推し
零章:チュートリアル
2/6

二話 チュートリアル

ほとんど会話です

 目を開くと今度は白い空間に僕は立っていた。


『ようこそFJOへ。ここは、チュウーリアル専用の部屋です。チュートリアルはスキップすることも可能ですがスキップしますか?』


「いや、スキップはしないです。システムが分からなくなるのも嫌なので」


『了解しました。まず初めに移動などの体を使った基本行動は現実(リアル)と変わりません。それでは軽く動いてみましょう』


「はい」


 そういうと、左の上側に


 〖チュートリアル①:前進・後退・反復横跳び(往復5回)・ジャンプ・腕を振る&薙ぐ〗


 と書かれたものが出てきた。

 最初は首を回してそちらを見たがそれも一緒に動いてしまったため、目だけを動かすとしっかりと見ることが出来た。またそれは、PCのタブのように„-“や„□”、„דがあった。


 とりあえず、書かれた順番に動いてみた。すると〖チュートリアル①〗が消えた。


『問題ないようですね。次に装備の説明ですが、手に持つと自動で装備されるようになっています。ただし、所有権が自分の物だけに限ります。武器は片手に一つですが、両手を使って二つ持つには<二刀流>などのスキルが必要になります。防具は着ると装備状態になります。アクセサリーも同様です。では、剣を装備してください』


 〖チュートリアル②:剣を装備する〗


 書かれている通り・言われる通りに剣を持ち装備してみた①と同様で②の表示も消えた。


『これも、大丈夫なようですね。どんどん行きましょう。次はステータスの表示です。>ステータス<と唱えると出てきます。または、右手の人差し指と中指だけをたて上から下に振っても出てきます』


 〖チューとリアル③:>ステータス<を表示する〗


『やってみましょう』


「わかった。>ステータス<」


 すると目の前に蒼色透明な物が出て、それと同時に左上の③表示も消えた。


『それが現在のあなたの>ステータス<です。>ステータス<の構成もしましょうか』


 いつものように③があった位置には〖チュートリアル④:>ステータス<を構成する〗


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 1P/2P


 Name:KOTA2  女  人族 Lv.01

 Maine Job:Unknow Lv.00(選択可能↓)

 Sub Job:Unknow Lv.00(選択不可)

 Title:―――

 Protection:―――


 HP:10/10  (VIT^2+AGI^2+α)

 MP:10/10  (INT^2+INT+α)


 CP:100


 STR:0 (01~10:02)

 VIT:0 (01~10:02)

 AGI:0 (01~10:02)

 DEX:0 (01~10:02)

 INT:0 (01~10:02)

 LUK:0 (01~10:02)


 SP:15


 Skill(選択可能↓)

<―――> <―――> <―――> <―――> <―――> <―――> <―――> <―――> <―――> <―――>


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 と出てきた。で、完成したのがこちらです(某料理番組のように)。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 1P/2P


 Name:KOTA2  女  人族 Lv.01

 Maine Job:Unknow Lv.00(選択可能↓)

 Sub Job:Unknow Lv.00(選択不可)

 Title:―――

 Protection:―――


 HP:222/222  (VIT^2+AGI^2+α)<α=01>

 MP:36/36  (INT^2+DEX+α)<α=01>


 CP:0


 STR:10 (11~20:04)

 VIT:10 (11~20:04)

 AGI:11 (11~20:04)

 DEX:08 (01~10:02)

 INT:05 (01~10:02)

 LUK:05 (01~10:02)


 SP:4


 Skill(選択可能↓)

<刀術>Lv.01 <盾術>Lv.01 <両手使い>Lv.01 <歩行>Lv.01 <身体強化(微)>Lv.01  <調合>Lv.01 <鑑定>LV.01 <気配感知>Lv.02 <隠密>Lv.01


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 と、まぁこうなります。スキルポイントはスキルレベルと同じだけ消費するみたいで、<気配感知>に3SPも使った。

 正直、もうプレイスタイルは決まった。見ればわかると思うが、

 片手に刀、もう片手には盾のスタイルである。

 まあ、最終的には大盾で守りながら凸り、日本刀で攻撃する。

 というスタイルが理想ですね。あっ、④が消えた……。


『できましたね。最後に任意発動スキルの発動練習をしましょう。KOTA2さんならば、<刀術>・<盾術>・<調合>・<鑑定>・<隠密>が任意発動スキルに当たりますね。今は、刀や盾を装備してないので<刀術>・<盾術>は無理ですし、<調合>は材料がありませんので発動できませんね。』


 〖チュートリアル⑤:任意発動スキルの発動をする〗


「わかりました。う~ん、記念すべき一回目……<鑑定>」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 チュートリアルルーム


 チュートリアル専用の部屋


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 あ、これだけ?

 まあ、Lv.01だからかな?まあいいか。


『初期資金は5000Gです。GはGoldの略です。何か不明な点はありますか?』


「うーん……あっ、そうだマップとかはありますか?」


『ありますよ。>マップ<で出入れができます。マップは、キーボードのように手元に出てきます』


「ありがとうございます。あと、初期武器はどれくらいGかかりますか?」


『初期の武器を売っている露店へ行ってみればわかりますが、刀は3000Gで盾といってもバックラーですが、は1000Gですね。革の防具は1500Gになりますので、盾を使えれば500G多くほかに使えますね。因みに、初級ポーションは一個250Gですね』


 おう、思っていたより多くの情報が手に入った。初級ポーションは持ってたほうがいいってことなのかな?


「ありがとうございます。あとは大丈夫そうです」


『【ログアウト】をする際は>メニュー<と唱えてから【ログアウト】をタッチまたは>ログアウト<と唱えてください。【ヘルプ】も>メニュー<からです。何か不明な点があればお気軽に!』


「ありがとうございます」


『それでは【始まりの街:テータリア】の【テータリア大噴水前:転移台】に転移します。……準備完了。それではよい職業につけますように。良きFJOライフを!』


 その瞬間、またもや意識が遠のいた。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 2P/2P


 Equipment


 Right hand:―――

 Left hand:―――


 Head:―――

 Body:―――

 Leg :―――


 Accessory (0/10)




 Gold

 5000G


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ステータスって書くと文字数多くとれるんですよね~


<備考>

(>ステータス<の表示で分かりずらいと思うものの意味を……一応。)


Title:称号

Protection:加護

Equipment:装備

Right hand:右手の武器(利き手を左手に設定した場合、両手用のスキルが必要)

Left hand:左手の武器(利き手を右手に設定した場合、両手用のスキルが必要)

Head:首より上

Body:首から下、踝あたりまで(ただし靴下も含む)

Leg :靴


主人公は右利きです!!


改正7/23→スキルのポイント説明追加

8/8→ステータス表記のミス改正

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