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絶賛魔物と戦闘中

「リオン、そっちの奴任せた!キャロライン危ねぇふせろ!!」


絶賛魔物と戦闘中なう。

日が暮れた瞬間ものすごい数の魔物が襲い掛かってきた。

マリアベルちゃんはすやすや眠っていらっしゃいます・・・夜這いしたろか!

まぁ夜這いなんてする暇ないんだけどなぁぁぁっ!!


右も左も前も後ろも斜めすらも魔物だよ!

ロリに囲まれるなら嬉しいけど魔物は嬉しくない!


勿論マリアベルちゃんみたいな人型美人モンスターなら大歓迎だ。

現実よってくんのはクソキモいのばっかだけどな!

豚鼻の緑色のとか、青いぷるぷるした弱い一撃で倒れるあの有名な魔物。

tkこいつなんで異世界にいるんだよ?


とにかぁく!

マリアベルちゃんとキャロラインには指1本触れさせん!!











「お疲れ様」


夜明けまで乱闘し、どうにか魔物を追い払うことに成功(ドヤァ

全員で合計1000000匹くらい倒したと思う。凄くね?

おかげで睡眠不足ですよ、マジで。


それを見かねてか、途中で寝たキャロラインに膝枕してもらってます!!

これ超うらやまシチュエーションじゃね!?

ああ・・・太ももの感触が!

膝枕してもらえるなら徹夜の戦闘も余裕だと思いました、めでたしめでたし。



・・・・・・次はマリアベルちゃんにしてもらいたい。

















「とにかく、草原からでよう、夜にならないうちに」

 とコネリ。

「賛成」

 とキャロライン。

「体力がもちませんしね」

 とリオン。

「同意です」

 と俺。


マリアベルちゃんをこれ以上外で寝させられんからね。

満場一致で草原から移動ということに。

まぁ一時間もあればでれるでしょう。

荷物を手早く纏めて出発です。















「は・・・、果てしない・・・」



前言撤回。

昨日の乱闘で全身筋肉痛な俺達には苛酷過ぎましたorz

tk・・・キリノ草原、広すぎだろ・・・。

どこもかしこも一面若草色じゃねぇか、クソ野郎っ!!


いけどもいけども緑、緑、緑!!!

とてもじゃないけど体がもたねぇよ・・・!!

しかも羊の群れが邪魔をしやがる。


「遅いぞそなたら」

マリアベルちゃん、元気ね。

昨日、寝てたもんねぇ・・・。すやすやと・・・。

ああ、日暮れまでに町へ着くんだろうか・・・・・・?



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